最近テレビでも活躍している、メンタリストDaiGoの弟「松丸亮吾」。彼の影響で、脳トレブームが到来し、テレビ番組で、頭を使ったクイズを解く機会も増えてきたのではないでしょうか。なんで息抜きのためにテレビを見ているのに、頭を使わなきゃならんのだ、と言う気持ちにもなります。そんな中、こちらの数学のクイズがやたらバズっているようです。
このクイズ解いたら、なんでもしてあげる
Simple maths challenge to solve problem using one line leaves people baffledhttps://t.co/MOUPHvIhAS pic.twitter.com/wfRgV80KRN
— The Mirror (@DailyMirror) September 28, 2021
さて今TikTok動画で話題となっているこちらのクイズ。
投稿したのは「Karingendi」という女性のアカウントで、その衝撃の解答に動画再生数は驚異の3900万回再生されたのだという。
答えることができれば「なんでもしてあげる」とのこと。ムフフ。
それほどまでに惹きつけるクイズとは何なのだろうか。内容はいたってシンプルです。
以下の計算式に「たった1本の線を引くだけで200にせよ」というものです。
引けるのはたった1本の線だけです。
動画では、100の横に線をひいたり「+」をいれたり試行錯誤しますが、結局わからずじまいでした。
「縦にする?」「半分に折る?」色々考えられますが、なかなかこれは難しい。計算力というよりも発想力が必要になりそうです。
ということで、答えは……
100に横線を引いて「T00」にします。
「T00」「100」で「T00 100(トゥーハンドレッド)」→200。
ということのようです。
なるほど!……
と言いたいところですが「T00 100(トゥーハンドレッド)」が200はちょっと無理やり過ぎないか……。そもそもTOOは2(TWO)ではなく(〜すぎる)などの意味ではないか、つまりTOO100は直訳すると「100すぎぃ!(IKKO風)」=「100」。
などのツッコミが入りそうですが、英語で「For You」をシャレオツな感じで「4U」と表現するかのごとく、TOOもTWOと発音が似ているので、そう読めなくもない、のか。
つまり、この数学クイズは、いろいろな意味で、物議を醸したわけで結果4000万回近くも動画が再生されたということになったようです。
それより、「答えられたらなんでもしてあげる」というのは、いったいどこまでOKなのか、その辺が気になりますね。ただしイケメンに限るなんて言われたら発狂しそうです。
Source:デイリー・ミラー