わずか2クリック、PC版Chromeに追加されたQRコード作成機能を使ってみた

image:秒刊SUNDAY

様々な拡張機能を有するGoogleChrome、自分の使いやすいようにカスタマイズしながら使えるのは嬉しいですよね。現在ではビジネス用ツールも対応しているものが多くなってきていますし、どんどん利用用途が広がっているのを感じます。そんなChromeに、新たにQRコードを作成する機能が実装されました。実際にコード作成→スマートフォンで読み取りまでを行ってみましたので、簡単に紹介していきます!

ChromeにQRコードの作成機能が追加

既に確認しているユーザーも多いかもしれませんが、PC版Chromeブラウザに現在表示しているページのQRコードを作成する機能が実装されました。

これでPCで閲覧しているページの共有がより簡単になりました!

実際に新機能を試してみた

実際の使い勝手はどのようなものなのか、試しにQRコードの作成からスマートフォンで読み取るところまで行ってみました。

環境はWindows、Mac、Chromebookのいずれで試しても問題ありませんでした。PCであればOSを問わず利用できる機能のようですね(極端に古いOSだともしかしたら難しいかもしれません…)。

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まずはQRコードの作成を行いたいページを表示し、次にアドレスバーをクリックします。

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すると、画像のようにQRコードを模したアイコンが表示されるはずです。

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すると上記のように恐竜のマークが描かれたQRコードが作成されます。

「QRコード作成」というワードだけだと複雑な操作もあるのかと身構えてしまいますが、実際には僅か2クリックで完了するとてもお手軽な機能です。

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試しにandroidスマートフォンでコードを読み取ってみますが、こちらもスムーズです。

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無事、PCと同じページに行き着くことができました。

このように非常に簡単なので、「今PCで見てるページをスマホで見たい」といった時には便利な機能と言えそうです!

なお、作成したQRコードはダウンロード可能となっています。よく使うページのQRコードを作成しておくと、他のデバイスで閲覧したい時に便利そうですね。

上記のように企業のHPへの誘導といったビジネス面で活用している人の投稿も見られます。

扱い方に気をつけないと危険なwebサービスですが、どんどん便利な機能が増えていくのはユーザーとして嬉しいですね。