最近はゲーム機などなくとも、スマホなどで簡単にプレイ出来るようになったゲーム。電車を待っている間、乗っている間などの暇つぶし。とにかく毎日ゲームをプレイしてる方が多い。一昔前は、ゲームをすれば頭が馬鹿になると言われていたが、今はみんながやっている。そんな状況下、こちらの事故があまりにも衝撃的です。
子供にプレイステーションではなく、自転車を買ってやるも…
子供がゲームに興じる。それを心配する親。
そんな光景は今ではどこにでもある。そんな中、こちらの家庭ではとんでもなく残念な事態となった。
コーリー・カトン(12歳)は、父親から少し早いクリスマスプレゼントをもらったようです。
それは「自転車(ロードバイク)」だという。
なぜかというと、父親はコーリー・カトンがゲームばかりしている様子を見て心配になり、ゲーム機ではなく、運動出来るものを与えたいと思った。
そこで父親は、プレイステーションではなく、eBayでロードバイクを購入。
喜んでロードバイクのハンドルを握るコーリー。
普段ゲームの中での運転には慣れているコーリー。
しかし、実際のリアルな自転車運転には慣れておらず、コントロールを失い、衝突。
コーリーは空輸で病院に運ばれ、手術を受けたが、2日後に死亡。
調査によると、自転車のコントロールを失ったコーリーはあまりに自転車に不慣れで、当たりどころが悪かったという。
その後様々な調査の結果、コーリーが運転に不慣れであるにも関わらず、父親がしっかり監督をせず、怠ったため、亡くなったという結論に。
あの時ロードバイクではなく、プレイステーション5を与えてあげていたら、コーリーは死ぬことはなかったのかもしれない。
そんなことは悔やんでも悔やみきれない。
しかし、そもそも入手困難なプレイステーション5。
この状況、一体誰を恨めばよいのか。
Source:MirrorUK