ペットボトルでポテトチップスをカリカリのまま保存するライフハック!

ポテトチップスやポップコーンなどのスナック菓子類は手軽に食べることができます。買物に行った時に、買物リストには入れていなかったのについつい商品棚に手がのびて購入してしまうことが多い商品ともいえるのではないでしょうか。ところで、皆さんはポテトチップスやポップコーンを食べきれない時、残っている分をどのように保存していますか。

残ったポテトチップスの保存にペットボトルが使えます。

食べきれなかったポテトチップスやポップコーンをそのままの状態で室内に置いておくと、湿気てしまって折角のカリカリ感がなくなってしまいます。最初に考えつく保存方法はジップロックなどの食品保存袋の利用ではないでしょうか。しかし、ペットボトルを利用して保存することもできるのをご存知でしょうか。中身を飲んでしまった後はリサイクルに出してしまっているペットボトルの利用法、これはまさにライフハックです。

コンビニで、ついつい2種類のポテトチップスを購入してしまいました。「うにまみれ味」という名前にひかれたので、こちらのポテトチップスを食べて見ることにしました。折角食べ始めたのですが、やはり少し残ってしまいました。

ペットボトルを利用して、残ってしまったポテトチップスを保存する方法をご紹介しましょう。

先ず、ペットボトルを準備しましょう。使うのはペットボトルの一部分です。

写真のように、カッターでペットボトルを上側と下側に切り分けます。

利用するのは、上側と下側に切り分けたうちの上側の方です。

ポテトチップスの袋の上部を、写真のように細く折りたたみます。

細く折りたたんだ部分を、ペットボトルの口の部分に差し込みます。「一体何をするつもりですか?」と言われてしまいそうですね。

ペットボトルに差し込んだ部分を写真のように折り返して広げます。本当に、意味不明なことをしているように見えますが、意味はちゃんとあるのです。

まだ、ペットボトルのフタを利用していませんね。そうなんです。折り返して広げた部分の上から、ペットボトルのフタをするのです。

フタをするとこんな風になります。ペットボトルの下側は切り取ってしまってありませんが、ポテトチップスの袋がペットボトルの下側の役目をしているので、ポテトチップスは空気に触れることなく保存することができます。

ポテトチップスを食べきった後は、袋だけを捨ててペットボトルは残しておきましょう。何度でも使うことができます。

ペットボトルは、ポテトチップスやポップコーンなどのスナック菓子以外のものも同じような方法で保存することができます。袋のついていないものは、小さめのビニール袋を利用します。ペットボトルには、リサイクルに出してしまうだけではなくこのような利用方法もあります。

ペットボトルにはライフハックと思える利用方法が他にもたくさんあります。他の利用方法は別の機会にご紹介したいと思います。

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