家に生息する「ありえない生物」をペットにした家庭が話題に

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ペットといえば、ワンちゃんネコちゃんが一般的ですが、ちょっとマニアックに、カエルやヘビといった、爬虫類を飼うこともあるのかもしれません。もちろんそれらはペットショップなどで売られているので、カンタンに手に入れることができます。しかし今回紹介する生物は、ペットショップではなく、野生の生物を捕まえてしまったということです。

家にいるあの生物をペットに……

話題となっているのは、「ジェイク・グレイ」という男がペットにした生物。

しかし家によくいる生物だということで、我々も実に馴染み深いものです。もちろんそれをペットにしたいと思う方はなかなかいないのですが……

それは「ヤモリ?」「イモリ?」「ゴキブリ!?」

いえいえ、違います。正解は「クモ」です。

なんともあの不気味な生物「クモ」。まれに「タランチュラ」など毒性の強いクモを飼っている方もいますが、今回はそのようなものではなく、家にいるクモ。

だから尚更気持ち悪い。しかも名前までつけて「シャーロット」ということです。まるで英王室のシャーロット王女のような名前です。

シャーロットは1年前に家に現れ、もっと成長して欲しいと思うようになり、飼い続けているという。今ではこんなに大きくなったそう。

もはや、ハロウィングッズ。

これ本物のクモのようです。恐ろしい。

クモの種類は「アシダカグモ」で、家によくいる種類。人間を噛むことはめったに無いという、安全性高いクモですが、成長すると15センチ近くになるのだという。

噛まないとわかっていても、何でしょうこの本能的に感じる「身の危険」。おそらく人間が持った防衛本能なのでしょう。

成長しすぎて、この家の主「ジェイク・グレイ」が「シャーロット」に食われないことを祈ります。

Source:デイリー・スター