愛犬にペロペロ舐められた飼い主、その後なぜか急死。

愛するワンちゃんと遊ぶことはよくあるかと思いますが、そんなワンちゃんの愛情表現と言えば、抱きついたり、ハグをしたり、ペロペロと舐めてきたり様々です。そんな愛犬の表現に飼い主も思わず嬉しくなって天に登る気分でもあるのかもしれません。しかし気をつけなければならないのが本当に昇天してしまう可能性があるようです。

舐められてとんでもない病気に

海外の情報誌「デイリー・ミラー」によりますと、愛犬に舐められた飼い主がその後死んでしまうという恐ろしい病にかかったと報じております。

飼い主は、犬に舐められた後に、肺炎や、皮膚の壊死、41度の発熱など、ありとあらゆる恐ろしい病気を引き起こし、更に敗血症を患っていることも明らかに。なぜペットの犬に舐められるだけでここまで症状が悪化してしまったのか。

飼い主は、3日間呼吸困難を含むインフルエンザのような症状でしたが、最初はここまで危険な状況だとは思わなかったようです。

しかし30時間以上経過すると、発疹が全身に広がり、更にそれは内蔵まで拡散。さらに肝臓・腎臓が完全に機能停止。血管が凝固。彼の肌は腐り始めたということです。それでも病気が明らかにならず、体内に大量の体液が蓄積。病気はますます悪化し、結局の所生命維持装置をつけるのを辞め、そのまま帰らぬ人に。

何が起きたのかというと、ワンちゃんが非常に稀なウイルスを持っていた可能性があり、その症状に誰も気づけなかったようで、症状が致命的になった時点で手遅れだったようです。

ミステリアスな犬も話題になりましたが

世の中にはどんな病気があるのかまだまだ全くわかりませんし、未知なる病気があるのかもしれません。

なんとも恐ろしい事態です。

掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/world-news/man-dies-after-contracting-rare-20943567

画像掲載元:写真AC・ぱくたそ