韓国ロッテがポッキーをパクって裁判沙汰になっていたことが判明する

11月11日はポッキーの日ですね。ポッキーと言ったらグリコを代表する世界的に知られたチョコレート菓子ですが、お隣韓国ではなんとあのロッテからポッキーのパクリ商品が蔓延しているというのです。ポッキーの形態はもちろん、パッケージもそっくりで一見したらポッキーと見間違えてしまいそうですがその商品名は「ペペロ」。韓国では11月11日は「ペペロの日」とも言われているようです。

ポッキーのパクリ商品「ペペロ」がヤバい!

赤いバックにポッキーがデザインされたパッケージ。

一見するとポッキーの韓国版かな?と思いますが、実はロッテから販売されているポッキーの類似商品「ペペロ」なんです。

ポッキーに似ているとしてグリコが韓国ロッテに販売差し止めをする裁判を起こし、ペペロがポッキーのパクリである事が認められる判決が下されたのです。

韓国がペペロのパクリを認定

「(ロッテの製品は)グリコの製品をまねて作られたものだと考えられる」
朝鮮日報(日本語電子版)によると、8月下旬にグリコの訴えを認める判決を下した韓国のソウル中央地裁はこう断じたという。

引用 https://www.sankei.com/west/news/150907/wst1509070004-n1.html

ペペロ全般が販売差し止めになったのかな?と思った人も多いと思いますが、実はポッキーの高級版である「バトンドール」に似ているとされた「プレミアペペロ」のみが販売差し止めとなったのです。

「ロッテはパクってここまで、のし上がりました」「日本が嫌いなら日本製品ぱくるなよ!」「韓国の大企業ロッテは日本が大好き疑惑」「堪忍袋の緒が切れたグリコヤバい」とネット上でコメントも。

日本ではポッキーと言えばポッキーガールも有名ですが、韓流ファンの日本人にとっては11月11日はポッキーの日ではなくペペロの日として盛り上がっている様子がSNS上でも確認ができました。

画像掲載元 写真AC