中国で、パンダを街中で散歩させる動画が拡散物議

パンだといえば中国の特権的な動物であり、日本も中国からパンダをレンタルし、上野動物園などで飼育していると言う形です。ただし和歌山のアドベンチャーワールドのパンダは日本で繁殖したものもいるので、全てが中国産というわけではないのですが、やはり本場中国は違います。

路上でパンダを散歩させる?

ということで話題となっておりますのは、こちらのパンダ。なんと路上にパンダがいて、横断歩道を横断している!?という状況のパンダ。こんな事あるのでしょうか。たとえ中国といえども、流石にパンダを散歩させるなんてことはないのではないか。

この映像は、中国で様々な議論・憶測を呼んでおります。結果、このパンダは、実はパンダではないのではないかという結論に落ち着いております。

では、このパンダのような生き物は何なのか。実はとんでもない生き物だったようです。

実は白黒に色塗ったイヌ

結論。

色を塗ったイヌ。だそうです。
よかった・・・じゃないです、これはとんでもないことです。パンダに似せるためにわざわざ色を塗るとは、ワンちゃんもいい迷惑。

ただし、飼い主のヤンさんは、植物性の塗料なので、無害だということです。

動物の倫理的扱いを求める人々の会、PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)によると、イヌはおもちゃでありません。本来の色ではないものに染めるのは、中毒やアレルギーなどを発生させる可能性があり適切ではない。と非難しております。

日本でも繁殖成功のあるパンダ

中国ではこの手の動物を弄んだ行為が度々話題となるわけですが、13億人のいる国だからこそ、この手の問題は日常茶飯事なのでしょうか。

Source:MirrorUK