酒類提供の飲食店に怒り心頭の吉村知事、ネット上では逆ギレだと炎上の自体に

吉村知事

施策やメディアでの発言に注目が集まる大阪府の吉村知事ですが、飲食店の酒類提供に関しての苦言を述べており、憤りを感じさせる発言に関心が集まっています。吉村知事は要請に応じている店とそうではない店とに差が出ることを不公平だと感じているとのことですが、ネット上ではそれらの発言に対して反発が続出する事態となっているようです。

吉村知事が酒類提供の飲食店へ苦言

大阪府の吉村知事が、ABCテレビの情報番組「キャスト」内にて要請に応じず酒類提供を続ける飲食店に対しての発言が注目されています。

「“正直者がバカを見る”なんてことはあってはならない!」と語気を強めた。

「(守らない店には)営業停止ですよ。“守らない方が売り上げ伸びて良かったよ”という店が出てくるのであれば、それを許していいんですか?法治国家として。営業停止にするとか、感染を抑えるためにもっと強い権限を与えてもらいたい」と、表情を引きつらせまくしたてた

引用:スポニチアネックス

書かれている内容からも非常に強い憤りが感じられます。

大阪府では31日終了予定の緊急事態宣言の再延長を要請することも明らかになっています。

しかし緊急事態宣言の再延長に対して府民からは「もういいよ」「どうせ何も変わらない」とSNS上では冷めた反応が目立ちます。

「怒りたいのは府民の方だ」と炎上

こうした番組内での発言に対し、ネット上では批判の声が続出しています。

ネット上に寄せられている意見の多くは「充分な補償も行っていないのに」といった種類の批判の声のようです。指摘されている通り飲食店は非常に厳しい状況に置かれていますから、必要とする補償が受けられなければ休業も難しいでしょう。

また今回の発言に注目が集まる前から指摘されていましたが、吉村知事の方針に対して「独裁者にしか見えない」といった旨の批判も目立ちます。

現在のコロナ禍は過去に無いくらいの厳しい状況ですから試行錯誤している、ということなのかもしれませんが現在の施策は府民の理解を得られているとは言い難いようです。

また今回の件と絡めてイソジンの話題と含めての皮肉も投稿されているようです。

source:スポニチアネックス