ある童話をGoogle翻訳にかけると、Googleがシュールすぎるボケをかましてくれると判明

非常に便利なGoogle翻訳さん。浅学な筆者にいつも英語を教えてくれる素晴らしき先生。そんなGoogle翻訳先生は実は訳してくれるだけにあらず。たまに全力で笑かしに来てくれるというおちゃめな一面ものぞかせる、愉快な先生である事でも有名です。今回は、あの有名な童話「おおきなかぶ」の一文を翻訳にかけた時にでてくる英訳が絶妙だと話題になっておりました。

うんとこしょ、どっこいしょ→?

童話「おおきなかぶ」でおじいさんが色んな助っ人を呼んでかぶを引っ張る時の掛け声「うんとこしょ、どっこいしょ」。この一文だけでとても気合を入れて引っ張っているさまがわかります。しかし、Google翻訳先生の出した答えは「yeah.」何故そうなる。

という事は

yeah...yeah...それでもかぶはぬけません。いやそりゃそうだよ。ちょっと吐息もれてるくらいの感じで抜けるなら一人の時点で抜けてますわ。

うんとこどっこいしょ、だとこうなる

うんとこ、どっこいしょだと訳は「yeah、yeah、yeah、yeah」になるようです。ちょっと気合が入ってきた感じはするけど、単に音楽聞いてのってるだけにも思えます。

うんとこしょ、どっこいしょ。と句読点の丸をつけると、「yeah、it‘s crazy」となり
うんとこしょ と どっこいしょを改行すると「yeah、how much」
うんとこしょとどっこいしょを改行し、句読点の丸を付けると「yeah、how are you」となるようです。何故かどんどんのどかになっていきます。

一文字抜いてしまうと、何故かどっこいしょも「shit」に持っていかれてしまうようです。何故。

Google翻訳はロシア語も訳してくれますが、そこでも素晴らしいボケを見せてくれました。Googleなりの暇つぶし対策なのかもしれません。

画像掲載元:いらすとや