正月に余った「お餅」をアレに入れてレンチンするだけ、箸が止まらなくなる餅を作ってみた

いなり餅

image:秒刊SUNDAY

正月もあっという間に過ぎ去り、そろそろ余った餅を持て余しているという方も多いのではないでしょうか。そんな「余った餅」をあるモノに入れてレンチンするだけ、たったそれだけで箸が止まらなくなる「餅」を作ることが可能なのです。用意するのはどこにでも売っているアレだけ、簡単でおつまみにもなってしまう「餅アレンジ」の方法をお教えします。

用意するのは「味付け油揚げ」だけ!

余った餅の他に必要なのは、味付け油揚げのみ!いわゆる「おいなりさん」を作るためのものですが、これにお持ちを入れるだけで完璧にウマい「餅いなり」が完成するのです。

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調理時間はわずか2~3分、あっという間に出来るので酒の肴としても有能ですよ。

「餅いなり」を作っていきます

作るといっても下準備は「油揚げ」に「お餅」を入れるだけ。餅の大きさによっては入りにくかったり、油揚げが破れることもありますが気にせずに進めて問題なし!

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600Wでレンチン60秒、凍った餅なら120秒ほど。普通なら膨らんでトロトロを超えてドロドロになりがちですが、油揚げに包まれているので安心して長めにレンチンしてしまいましょう。

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これだけで完成です!味付油揚げのいい香りが漂います……これは100%ウマいの確定。

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「餅いなり」をいただきます!

米の代わりに餅を入れた餅いなり。これ、米よりも餅が正解なのではないかと思える味。噛むたびに甘じょっぱいタレが染み出し、やわらかい餅と絡んで口の中を占拠してきます……もうこれは餅をスタンダードにすべき味ですよ!

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破れてもはみ出ても大丈夫!なんなら少しはみ出ていたほうが、モチモチ感が増して美味しいくらいかも。

いなり餅

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酒呑みの方、もしくは辛党の方には七味とうがらし!

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七味とうがらしをかけることで、甘~い油揚げがピリッと引き締まります。赤いきつねや日清のどん兵衛に七味をかけたときの、あの旨さを堪能できますよ。モチモチ、ピリピリ、甘々でジュワーっと……これはたまりません!

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正月に餅が余ったという人はもちろん、わざわざ餅を買ってきてでも作る価値ありですよ。何も作りたくない時のごはんや、晩酌のおともにぜひ!

餅でスイーツを作りたいという方は、こちらをご覧ください。餅いなりのデザートにいかがでしょうか……ちょっと胃もたれするかもしれませんが。