どう見てもお好み焼きに見えない、片手で食べられるお好み焼きを食べてみた

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お好み焼きと言えば、広島が本場か大阪が本場かで非常にバチバチとする食べ物として有名です。広島でお好み焼きを「広島焼き」というと広島の方はとても嫌なのだそうです。そして、今川焼きも大判焼き、回転焼き等々各地で名称が違う不思議な食べ物。ちなみに筆者の住む北海道では「おやき」と呼称します。そんな名称で争い起こりがちな二つの食べ物をフュージョンさせたような食べ物が冷凍食品であると聞き、さっそく探しに行ってみた。

ニチレイの冷凍食品「片手で食べられるお好み焼き」

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それがこちら。ニチレイ「片手で食べられるお好み焼き」という商品だ。一つ一つはそんなに大きくないのでおやつにぴったりという感じ。

見た目は「今川焼き」っぽい

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見た目は今川焼きにそっくりだ。とりあえず500ワットの電子レンジで1分温めるだけらしいので、さっそく食べてみることにする。

美味い

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1分後、中に具のようにお好み焼きが入っているようなので、あまりお好み焼きっぽい匂いはしない。猫も不思議そうに見守っている。

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なんか、見た目からどうしても甘いものを想像していしまうので、一口食べた瞬間不思議な感覚だ。味は完全にお好み焼き!そしてめっちゃ美味い。お手軽に食べられるし、すごく良いかも。

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ソースやマヨネーズも中に入ってるので、そのまま食べられる。食感もお好み焼きと今川焼きのあいのこみたいな感じ。

この食べ物が、長らく続いた食べ物名称争いに終止符を打ってくれるかもしれない。

source:ニチレイフーズ

画像掲載元:秒刊サンデー