ビジネスシーンで間違うと後が怖い、誤用しがちな格言が話題に

ビジネスシーンで使う敬語などをかなり曖昧に覚えていて、現場で間違って恥をかいてしまったという新入社員あるあるは良く聞きますが、ことわざの様に正しい意味は一つしかないようなモノを真逆の意味で覚えていて、それを大事な場面などで使ってしまった場合は「大恥をかいた」では済まないかもしれません。

超絶失礼

そのままの意味でなら「お前の足りない頭じゃ言っても理解出来ないかもしれないけど」と前置きをして資料の説明をしだしているわけですから、そんな商談がまとまるわけがありません。

他にも出てくる「それはマズイ」間違い

本来の意味で使っていたとしたらどれだけ上司に恨みがあるのでしょう。営業先に行く前に事件が起こっています。

コレは恥ずかしい程度ですみそうです。違いは一文字ですからね。言い間違いと言い張れます。しかし不運だったのは、部下に言ってしまった事でしょう。部長って言葉知らないんだなって陰で言われてしまいそう。

正しくは「枯れ木も山の賑わい」ですね。言い間違い指摘で間違うというややこしい感じですが、これまた本来の意味を知って言ってたとしたら社長に「ま、お前程度でもいないよりはマシだよ」と言ってるようなモノですが、何となく言葉の並びで意味があまり良くない言葉だとわかっても良さそうなものですけどね。

気が触れるほど、何をされたのでしょう。恐ろしすぎますし、そのレベルはお詫びでどうにかなるレベルをはるかに超えている気がしますね。

ビジネスシーンでの言い間違いでも、この程度の事であればプラスに転じる事もありますが、無理に難しい言葉を使おうとするほどに、無知を晒して取り返しのつかない事になってしまうので、言葉はしっかり意味を覚えて使いましょうという教訓ですね。

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