沖縄離島で大量の魚が仮死状態に、その衝撃の理由が話題に

image:写真AC

沖縄といえば非常に暖かな気候の印象がありますが、夏場の激しい台風など、厳しい天候が度々起こるのも有名な話です。そんな沖縄の離島で、海辺に大量の魚が浮くという驚きの出来事が起き、話題になっているようです。また沖縄では非常に変わった魚も多く食用に流通しているそうで、沖縄に住んでいた知人の話と併せて紹介していきます。

沖縄離島にある出来事が

注目を集めているのはこちらのツイートです。写真いっぱいに変わった魚が写されています。ツイートによりますと、これは沖縄の離島で撮影したものとのことです。

一体、この多数の魚はどういう状況で発見され、撮影されるに至ったのか、気になりますよね。また変わった魚が多く写っており、それも好奇心をそそられてしまいます。

あまりの寒さに仮死状態になるとのこと

どうやら、沖縄では知られていることのようで、水温が一定以上低くなると魚が仮死状態になり、浮いてくるとのことです。

SNS上では「同じ経験あります」「石垣島でありました。皆で魚を拾いに行ってました」といった同様の報告が多数投稿されています。

どうやら、地元の人達にとっては馴染みの出来事であるようです。しかし、魚を簡単に拾うことができるというのは凄いことですね。

知人に聞いたところ、有名な話とのこと

筆者の沖縄、石垣島に住んでいた経験を持つ知人に聞いてみたところ、本当に魚を拾える時期があるとのことで、有名な話だそうです。また、拾えるだけではなくもちろん釣りもしやすいとのことです。

また変わった魚が多いのも特徴で”イラブチャー””オジサン””グルクン””アバサー”などといった、沖縄だからこそ見られる変わった魚が多くあるそうです。見た目もそうですが名前も変わっていますよね。

ちなみにアバサーは方言で、ハリセンボンと同義だそうです。

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残念ながら実物の写真は残っていないとのことですが、上の画像のように市場で売られているそうです。調理の方法はさまざまのようですが、唐揚げにして食べることが多いとのこと。どんな味なのか、少し気になるところ。

その地域ならではのお話、なかなか興味深いものがあります。

また以前話題になった沖縄の台風がヤバいというのも、地元では常識のようですよ。