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あなたは普段家で餃子を作ることはあるでしょうか。餃子の皮を包む作業は時間がかかるので、中々気軽に作れるものでは無いでしょう。そんな餃子の皮ですが、オブラートに似ていると思った人はいないでしょうか。オブラートで餃子を作ったらどうなるのか、成功するのか失敗するのか実験的に挑戦してみようと思います。
オブラートで餃子を作ってみた

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まずはギョウザのタネから作っていきます。

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挽肉と野菜を混ぜ合わせて、調味料を加えていきます。

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ここで餃子の皮の代わりにオブラートが登場します。

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さすがに包み込むのは難しいと考え、袋状の物をチョイスしました。

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しかし、包んでいくとタネの水分でオブラートが溶けてしまいます。スタートラインに立つことすら難しい・・・

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少々無理やりですが、オブラートを重ねて形を整えていきます。ワンタンに近いような気もしますが、細かいことは気にしないでいきましょう。
オブラート餃子を焼いてみた

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試しに1つ焼いてみましょう。

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意外とイケそうな予感がします。

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水分には溶けてしまいますが、オブラートは油にも熱にも溶けることなく耐えています。

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ここで、最難関の工程があります。餃子といえばやはり蒸さないといけません。

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さすがにこれは無茶しすぎでしょうか。オブラートが溶けていないか不安です。

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やはりオブラートは溶けてしまい、よく分からない物体になってしまいました。
オブラート餃子リベンジ

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蒸さずに作れば、上手くいきそうなので蒸し工程は省いていきましょう。

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もう要領は掴めたので、一気に焼いていきましょう。

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タネにも良い感じに火が通ってきました。今回は蒸さないので、しっかりとタネに火を通していきます。

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こんがり?と焼き上がりました。餃子と言えば餃子に見えなくもないでしょうか。オブラートでここまで仕上げられたのを考えれば充分合格点でしょう。

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餃子はさすがに横に並べてはいけませんね。餃子の方が圧倒的に美味しそうです。

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味の方は、まぁ不味くもなくそのまんまタネの味がします。オブラートは口の中で溶けてなくなるので、無くても良いとかは言っちゃいけません。

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やはり餃子は正規の手順で作るのが一番でした。オススメはできませんが、どうしても餃子の皮が無く、オブラートしかないというタイミングがあったのならば、オブラート餃子にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
餃子の皮といえば、SNSでバズった餃子の皮アレンジレシピにも参戦してみました。