東京新聞記者が取材で恫喝、批判殺到で炎上の事態に

image:写真AC

生活の中で欠かすことのできない各メディアの情報。もちろんそれらの情報を提供するためには、記者や識者の取材があってこそです。場合によっては、取材先にて話を聞くことが難しい現場もありますが、いずれにしても取材先への敬意は必要なはずです。今回、ある記者の取材態度が大きな反感を買い、炎上する事態となっているようです。

東京新聞記者の取材態度が問題に

問題視されているのは、東京新聞の記者が行ったある取材の一幕のようです。

既に報道を受けご存知の方も多いかと思いますが、東京新聞記者の取材時の振る舞いが問題視されているようです。

 このうち9月4日の取材は3時間45分に及び、「ばかにしているのか」と大声を出して机をたたいたり、職員の資料を一時的に奪ったりした。厚労省から、業務に支障が生じたとして抗議を受けていた。

引用:産経新聞

取材時に上記のような不適切な行動があったとのことで、東京新聞から厚労省に向け謝罪文を提出したとのことです。

ネット上では炎上の事態に

この報道を受け、SNS上では批判が殺到し、炎上する事態となっているようです。また、単純な批判ではなく各人からさまざまな意見が出ているのも印象的です。

「もう暴行や恐喝、窃盗ではないか」「やってること犯罪だと思うんだけど」といったように取材のやり方が報道通りならば法に抵触するのではというコメントが目立ちます。

他にも「議員相手の時は辞職まで追い込むのにな」「不幸のあった芸能人の自宅前に居座ったことはいつ謝罪すんの?」など、今回の件から他の取材や報道の在り方を批判する声も続々寄せられているようです。

他にも「以前、自分が取材を受けたときに不快な思いをしたことがある」など、実体験からマスコミへの不快感を抱く人のコメントも見られます。

「知る権利にも礼節は必要だと思う」「これは言論の自由を勘違いした暴力行為だ」など、マスコミの根底にかかわる大きな問題と感じる人も少なくないようです。

炎上した問題といえば、和歌山市のクラウドファウンディングの件も大きな問題となっています。今回の件も東京新聞という媒体であるがために、大きな波紋となっていきそうです。

引用:産経新聞