インターネットがまだ「パソコンを持っている人だけが出来る」という状況だった頃、日本のネットでは2ちゃんねるを中心とした掲示板サイトなどから、様々なムーブメントが起こりました。今ではもう廃れたものもあれば、今でもなお、人々に愛され続けている作品などもあるわけです。今回はそんな今も愛され続ける、世界的に有名な猫さんのお話です。
見たことある人多数
初めて見たのはいつ頃だったかしっかりと覚えてはいませんが、おそらく2005年頃にはもう数々のコラ作品が出来上がっていた「胴が長い白猫」、ある時は雲を突き破っていたり、またある時は街の中に出現したり。という画像をおそらく誰もが一度は見たことがあるのでは?
18歳という大往生
のび子さん、さきほど虹の橋を渡りました。
急に呼吸不全になって、4時間ほど頑張りました。
のび子さんは最後まで頑張りました。
エライ子です。— 無冠の女王みーこ@高知 (@miyabi_2222) September 20, 2020
訃報
飼い主のみーこさんより、のび子さんが先ほど虹の橋を渡ったそうです。ご冥福をお祈りします。2005年頃から猫画像の加工がブームとなるなかで、のびーるたんの愛称で親しまれ圧倒的な存在でした。
地球に生まれて長生きしてくれてありがとう、のびーるたん🌈
※以下拾い物画像より pic.twitter.com/c7aOlgSLyi
— えあろうっちー (@aerosubaru) September 20, 2020
何度も笑わせてもらい、何度見ても可愛いその姿。とっても長い体。とっても長生きされていらっしゃったようですが、つい先日に息を引き取ったそうです。数々の伝説を残した猫は、世界広しと言えどもこの子くらいでしょう。
世界の反応
long cat is long
で検索するとネタ画像が沢山出てきます。外国でもこれほど有名で愛された猫は他にいないでしょう。ご冥福をお祈りいたします🙏 pic.twitter.com/llNJ9NXxtc— 16tons (@16tons_) September 20, 2020
活躍の場は日本のみならず、世界中で検索されているというスゴさ。
海外勢も追悼 pic.twitter.com/D3odXWmK3T
— とりくら (@fJyP15ShZmhW2rw) September 20, 2020
そして、海外からも続々とお悔やみの声が。
のび子さんはあちらへ行ってしまったけれども、今もこうしてネットの海で生きていて人を楽しませ、癒している
良い画像も悪い画像も残るが、これもネットの特徴の一つだのび子さんかわええ https://t.co/jEriNCVVWz
— infinity peaks◆クライミングシューズ用ソックス作ってます (@infinity_peaks) September 20, 2020
ご自慢の長ーーーい体で楽々と虹の橋を渡り、天国でものんびりされているのでしょうか。心からご冥福をお祈りします。
猫という種族は、存在するだけで癒してくれるという生きる奇跡。長い猫のび子さん=シロちゃんはかなりの「大往生」と言えるほど長生きでしたが、皆様ももし飼っている猫さんが些細な事でも変わりがあったら、すぐに病院に連れていきましょう。
画像掲載元:秒刊サンデー