鍋の素をカレーにアレンジしたら深みありすぎな美味しさになった

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まだまだ暖かいと感じる天気はありますが、もう冬に突入しようとしています。冬といえば、冷えた体を温めるために鍋が恋しくなってくるでしょう。全て手作りする人もいると思いますが、今は鍋の素を使えば簡単に鍋が作れます。そんな「鍋の素」を使って、出汁の味が美味しいカレーを作ってみようと思います。

寒くなったら鍋

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寒さも本格的になってきて、鍋が美味しく食べられる季節になりました。最近では、家では作りにくい変わった鍋の素があるので、様々なバリエーションの鍋を手軽に楽しむことができます。これに全ての旨みが凝縮されているので、この企業努力にあやかってアレンジをしちゃいましょう。

鍋の素をカレーにアレンジしてみた

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この旨み成分たっぷりの鍋の素を使ってカレーを作っていきたいと思います。これなら旨みが効いた深みありすぎなカレーが簡単に作れるんじゃないでしょうか。

今回は、「トマト」「豆乳」「キムチ」の三種類のベースでカレーを作ります。

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まずは鍋の素を温めていきます。お好みでカレーに必要な具材も入れておきましょう。今回は鍋の素のみで調理をします。

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グツグツとしてきたらカレールウを入れるだけです。

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どうですか、これはどこからどうみてもカレーです。スパイシーな香りが食欲をそそります。同じ要領で他の鍋の素もカレーにアレンジしていきます。

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左:キムチ 中:トマト 右:豆乳

三種類のカレーが完成しました。

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左:キムチ 中:トマト 右:豆乳

全て同じになるかと思いましたが、色も微妙に違っています。

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まずはキムチベースをいただきます。

ピリッとキムチの辛さがあり、カレーとは一味違ったスパイシーさがプラスされていて美味しいです。キムチの塩っからさがあるので、気持ち薄めに作ることをオススメします。

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続いてトマトベースです。

これはめちゃくちゃ美味しいです!1日寝かせたような濃厚さと、ハヤシライスとも近いトマトの濃厚な味がカレーを引き立てています。これは今までのカレー作りの常識を変える革命的な美味しさです。

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最後は豆乳ベースです。

マイルドでクリーミーな味わいで美味しいですが、かなり濃い味に仕上がっています。カレーライスよりは、カレーうどんなどとの相性がいいかもしれません。

三種類の味を試しましたが、筆者のオススメは断然トマトベースです。これは、今後のカレーを作るときの標準にしてもいいくらいの革命的な美味しさでした。

全部合わせてみた

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せっかくなので、全てのカレーを合わせてミックスカレーにしてみました。

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旨いものを合わせて食べたら3倍旨い!・・・はずもなく、味がケンカしてしまいイマイチな味です。間違っても異なる味を組み合わせる時には、慎重になってください。

カレーを作った後の鍋って洗うの面倒ですよね。カレーを作ったあとの鍋をキレイにする話題のライフハック、フッ素加工をしていない鍋で試してみたのでチェックしてみてください。