不倫はむち打ち推進派の男性、不倫をして哀れ公開むち打ちの刑に

法律を「作る側」の人間といえばどんなイメージがあるでしょうか?おそらく厳格で規律的なおおよそ人間らしくない人を思い浮かべると思いますが、やはりそういった方も人間なんだなあと思わせるニュースが話題になっておりました。インドネシアにはシャリアと呼ばれるイスラムの法があるそうで、その規律には現在「不倫をするとむちで打たれる」という法規があるそうです。

その法規を作った人が...

「不倫をしたらむち打ち刑」という法律に対し助言を行っていたというこの男性。しかし法を作ったはずの自分が不倫発覚でムチで打たれてしまうという顛末。笑って良いモノか...と言うところですが、自分で作った法に裁かれたというなんとも言い難いパラドックスを感じます。

自分で作って自分が裁かれる。これは...

上の方も仰っていますが、まさか自分から打たれに行ったのでは...?説。

twitterの反応

「不倫むち打ち刑推進派閥不倫発覚むち打ち刑。」という事ですね。関係ないですが何度も見ているとむちで打たれている男性と執行人の表情の対比が凄い絵だなと思ってきました。

たしかにあるあるかもしれません。カイジが利根川に対して「蛇でいてくれてありがとう」と言った場面のように、結局思考は鏡に映った自分との対話であるということですね。

それぞれの国にはそれぞれの風習、しきたり、法があるけど、人間というのはどこまでも人間なのだなあというお話でした。

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