24時間「もつ煮込み」が購入可能、6号国道沿いの無人販売所で絶品もつ煮を買ってみた

もつ煮 無人販売所

image:秒刊SUNDAY

東京日本橋を起点に、仙台に至る国道6号線。東京都内から車で北上すること約1時間、青銅製立像としては世界一の高さを誇る「牛久大仏」がある牛久市に気になる無人販売所がありました。そこではなんと24時間「もつ煮」が買えてしまうのです!深夜でも明け方でも信じられないほどウマい「もつ煮」が手に入るので、ドライブがてら購入してきました。

東京から約1時間、無人販売所の「もつ煮」を購入

国道6号線の起点となる東京・日本橋。そこから北上すること車で約1時間(深夜・早朝)、お目当てのとん平食堂に到着。国道沿いなのですが、目の前は駐車可能なスペースになっているので停める場所は全く気にしなくても大丈夫。更に店舗の脇に駐車場も完備してあります。

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時刻は明け方5時過ぎ。こんな時間に「もつ煮」を買いに来る人もなかなかいないとは思いますが、異常に早起きをしてしまったので朝4時に出発してきました。売り切れていないといいのですが……。

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購入方法はケースから取り出して料金箱にお金を入れるだけ。

もつ煮 お徳用パック1.6kg  1,500円
もつ煮 レトルトパック400g  500円

単純計算で1.6kgだと500円お徳になる計算になりますね。

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冷凍庫から、カッチカチに凍った「もつ煮」を取り出しました。今回は1人でいただくので400gで十分。

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備え付けの料金箱に500円を投入。しっかりと防犯カメラが見張っていますので持ち逃げ厳禁ですよ、当たり前のことですけどね。(持ち逃げ犯の写真が貼ってありました)

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お店の営業中であればテイクアウト購入も可能ですが、営業中は店内で美味しい食事を楽しむことが出来るので店内飲食をオススメします!

とん平食堂の「もつ煮」実食です!

2時間かけて持ち帰った「とん平食堂のもつ煮」ですが、2時間経ってもほぼカッチカチのまま。沸騰したお湯で10分湯煎するだけでOKです!

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縦に長いので、小さめの鍋には収まりませんでした。仕方なく26cmのフライパン湯煎したのですが、これが意外とピッタリ!

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器に盛ってみたところ、なんとこのもつ煮……「もつ」しか入っていないんです!人参も大根もこんにゃくも一切無しの「ど直球」のもつ煮。にんにくと味噌の香り、そしてもつ独特のあの香り……いや、匂いが充満してきました。七味をかけてネギを乗せたら、いっただきま~す!!

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もつデカっ!そして柔らか!ホルモンなのに、噛まなくても溶けていく……それでいてしっかりと食感が残っていて、ホルモン独特の噛みごたえをしっかり感じることもできます。

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スープは味噌ベースでにんにく強め、非常にパンチが効いています。ホルモンの臭みが緩和される上に、食欲が増す味付けになっていました。

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あまり「もつ煮」を食べて使う言葉ではありませんが「フワッフワ」で「トロットロ」で「モッチモチ」です。

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ありとあらゆる部位が詰まっており、それを楽しみながら食べるのもオツなもんですよ。

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オススメの締めは、ご飯もいいのですが冷凍うどん!残った汁にうどんを入れてレンチンするだけなので、ぜひお試しください。

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ちなみにこのとん平食堂、何を食べても美味しいのですが……

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特にハラミステーキ(税込400円)が絶品で、甘辛いタレと新鮮なハラミは絶対に一度食べて欲しいメニュー。量もたっぷりなので、ぜひご賞味を!こちら、お店の営業時間内であれば持ち帰り可能ですよ。

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東京からは余裕で日帰りでき、千葉の柏からもあっという間。茨城とはいえかなり都心に近い場所なので、ドライブがてら訪れてみてはいかがでしょうか。なにを食べても美味しいですよ!

とん平食堂
茨城県牛久市東大和田町230-6(6号国道沿い)

さすがに茨城まで肉喰いに行けないよ……という方は、渋谷のど真ん中にあるこちらのお店をオススメ。こちらもコスパ最強です。

source:とん平食堂

画像掲載元:SS.ナオキ