東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗開帳が、3日に「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」などと発言したことに対し、本日4日に謝罪会見を開きました。ところがその内容があまりにも「逆ギレ」対応だったためネットでは大いに炎上しております。
謝罪会見の内容
謝罪会見で森喜朗会長は「オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な発言だった。深く反省している」と述べた。また今後の進退に関し「辞任するという考えはありません」とじいを否定。
さらに発言後、記者に何故あのような発言担ったのかと問われると「場所だとか時間だとか、テーマだとか、そういうものにやっぱりあわせて話していくことが大事なんじゃないですか」
とコメント。
その後記者は「それは女性と限る必要はあるのですか?」と質問したところ森喜朗会長は「だから、私も含めてっていっているじゃないですか」と反論。ある意味逆ギレのか意見となってしまった。
この件にネットでは「自分の発言を理解していない」「逆ギレ過ぎる」「さすが神の国発言の人は違うな」「何喋っているのかわからない」などと森喜朗会長の会見にある意味衝撃を受けているようだ。
神の国感のある森喜朗会長の発言
森喜朗会長のための五輪が自らのセクシスト発言が海外に伝わることによって終了が決定的になるというのは、いかにも「神の国」感あるな。諸行無常。
— 津田大介 (@tsuda) February 3, 2021
実は、森喜朗会長は、総理大臣時代の2000年に神道政治連盟国会議員懇談会において
「日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを
民の皆さんにしっかりと承知して戴く、そのために我々が頑張って来た
という発言を行い炎上。「神の国発言」として問題となった。度重なる失言を行ってしまう森喜朗会長。今後どの様になっていくのだろうか。
Source:ANNNews