モンベル公式が誤爆ツイート、明日は我が身とネット民震える事態に

image:秒刊SUNDAY

モンベルといえば、アウトドアブランドとして確固たる地位を築いた存在です。これからの夏の外出に向けて、同ブランドの商品を検討している人も少なくないでしょう。それだけ利用者・知名度の高いモンベルがなんと公式ツイートで誤爆投稿をしてしまい、大きな注目を集める事態になっているようです。

モンベル公式が誤爆ツイートしてしまう

モンベル公式のツイートが、誤った投稿をしてしまったと大きな話題になっています。

俺は管に不快感を示したい。GO TOで沖縄に多くの環境客を送り込んでおいて。どの口が言うのか!

どうやら、沖縄のコロナ感染者の対応に苦慮しているという報道に対して担当者の個人的な内容を投稿してしまったようです。もちろん、該当のツイートは既に削除済みです。

個人的な意見を持つのは自由ですが、会社のアカウントでツイートしてしまうのはやはりまずいです。モンベルのような有名ブランドならば、尚更にその波紋は大きくなります。

モンベル公式アカウントでは、すぐに謝罪文を投稿しています。あくまでも問題のツイートは担当者の個人的見解であり、会社としての意見ではないとのことです。

モンベル愛用者から不安の声も

今回の誤爆騒動に関して、一定の理解を示すユーザーもいますが、モンベル愛用者にとっては少なからずショックを受ける内容であったようです。

「今回のような事が起こるのであれば、会員情報などの管理も不安に思ってしまう」という投稿も見られます。

また、他の愛用者の方からは「これまで被災地への物資配布や、コロナの影響を見て特注布マスクの製造など製造ラインが努力しても広報がこれでは残念だ」といった、愛用者ならではの手厳しい意見も寄せられています。

改めて注意喚起を促すツイートが集まる

今回のモンベルの誤爆ツイートは、決して他人ごとではありません。SNSを利用する以上、他のユーザーでも類似のミスをする危険性が0とは言えないからです。

批判以外にも、上記のツイートのように「個人のアカウントは就業時間外で触らせるようにした方が良い」「同一端末で会社のアカウントと個人のアカウントを使うのはやめさせるべき」といった注意喚起ともとれる意見も多く見られます。

最近では他の話題でもSNSに関連する炎上騒ぎがあったばかりです。もはや生活の一部となりつつある、便利なSNSですが、だからこそのリスク管理を意識しなければなりません。

source:株式会社モンベル 公式Twitter