「・」←これより小さい場所に描かれた「モナリザ」が話題に!

世の中で最も小さいものと言えば、分子とか原子とかそういったレベルになるわけですが、そのような物体を我々は見ることもできないし、もちろん触ることもできません。しかし原子間力顕微鏡などのアイテムを使えばそれらを見ることができるわけです。そんな中、こちらはとんでもない物体をキャンバスにして絵を描いたということです。

髪の毛レベルの小さなキャンバスにモナリザ

とんでもない技術が話題となっております。なんとこちらのモナリザはめちゃくちゃ小さいキャンバスに描かれているのです。気になる幅は17〜181ミクロン、そして肝心の作品は肉眼ではほとんど見えないということで、顕微鏡で見るしか無いわけです。

どれぐらい小さいかというと、なんと人の髪の毛よりも細い。
それでもよくわからないという方は「・」←これよりも小さいと考えれば・・・よく分かるでしょう。

この取組はクイーンズランド大学の物理学者Tyler Neelyとその同僚によって、ルビジウムガスを使い絶対零度(-273°C / -459°F)の状態にすることで、原子が殆ど動かない状態いわゆる「超流動体」となり、その状態で特殊なレーザー光線をあてることで描けるということです。

なるほど、わからん!

別件ではモナリザの下に別の女性が居るとも言われておりましたが実際どうなのでしょうか。

この技術が何の役に立つのかはよくわかりませんが、とにかく人間は神の領域に達してしまったのかもしれません。

掲載元
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-7053809/A-Mona-Lisa-portrait-created-quantum-canvas-small-human-hair.html

画像掲載元:写真AC

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