お餅をレンチンしてアレを混ぜるだけ、餅の概念を覆す画期的な食べ方を実際にやってみた

image:秒刊SUNDAY

皆さんはお餅を食べるときって、どんな食べ方をされているでしょうか。醤油やきな粉をつけたり雑煮やおしるこが一般的で、中には納豆やずんだを絡めるという方もいらっしゃるでしょう。今回お教えする食べ方は「つける」でも「浸す」でもない食べ方になりますが、実はかなり簡単で美味しい食べ方なのでよろしければ試してみてください。

用意するのは永谷園の「さけ茶漬け」です!

お餅とさけ茶づけと聞いて「それ結構メジャーじゃね?」と思われた方もいるかもしれません。そう、お茶づけ海苔にお湯を注いでからお餅を入れて雑煮にする、というのはよく知られています。今回はご紹介するのは「お茶づけ雑煮」ではありませんが、とりあえずウォーミングアップがてら作ってみましょう。

image:秒刊SUNDAY

お餅を普通に焼いて・・・

image:秒刊SUNDAY

さけ茶づけ(お茶づけ海苔)をお湯で溶いたスープに浮かべれば完成。お茶づけ雑煮は間違いなくウマいので、より手軽に作りたい場合はこちらを作ってみてくださいね。

image:秒刊SUNDAY

お湯は使いません!焼かずにレンチンします!

ここからが本番!そんなわけで材料から・・・といっても「お餅2個(100g)」と「さけ茶づけ1/2袋」あれば出来ちゃいます!とりあえずトロトロに溶けるまでレンチンしてください。

image:秒刊SUNDAY

1分くらいでトロトロになりました。

image:秒刊SUNDAY

ここに「さけ茶づけ」を1/2袋くらい入れます!(写真は1袋入っているのですが、入れ過ぎでした・・・)

image:秒刊SUNDAY

熱いので人肌になるまでお箸で混ぜます!

image:秒刊SUNDAY

ある程度冷めたら、ラップでくるんでよーく馴染ませます。

image:秒刊SUNDAY

これで出来上がりです!

image:秒刊SUNDAY

「さけ茶づけ餅」を実食してみます!

そのまま食べようと思ったのですが、刻み海苔を追加してみました!

image:秒刊SUNDAY

おにぎりにしか見えませんが、さけ茶づけを練りこんだ「お餅」です。

image:秒刊SUNDAY

それでは、いっただきまーす!・・・しょっぱ!お餅の量(100g)に対してさけ茶づけ1袋を丸々入れてしまったので、かなりしょっぱい。作るときにはさけ茶づけを半分にするか、お餅の量を倍にしましょう。ただし味は抜群!海苔の風味と鮭の味がしっかりと感じられるうえに、あられのパリパリ触感とお餅の柔らかさが絶妙!塩気さえ間違わなければウマいです!

image:秒刊SUNDAY

分量を間違ってしまったのですが、そこさえ気をつければかなり美味しく食べることが出来ますよ!刻み海苔はさけ茶づけにも入っているので、追加しなくてももちろんOK。いつもの食べ方に飽きたら、試してみてはいかがでしょうか。今回はちょっと失敗してしまいました・・・ごちそうさまでした!

「お餅+さけ茶づけ」もなかなか美味ですが「パスタ+さけ茶づけ」もかなりウマかったです!

画像掲載元:SS.ナオキ