災害時の水不足、ペットボトルを使って水を節約するライフハック

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日本は災害大国ともいわれているように、地震や台風などの天災がいつどこで起こってもおかしくありません。災害が起きた時に水道が止まってしまうなど、ライフラインが寸断されてしまう事もよくあります。水道が元通りになるまでは水が配給されたりしますが、貴重な水をペットボトルを使って節約できるライフハックがあるのでご紹介していきたいと思います。

災害時、水を節約して使うライフハック

いつ起こるかわからない地震やこれから来る台風シーズンを迎えるにあたり、災害時に水道から水が出なくて普段の生活が送れなくなってしまうかもしれない事を日々想定しておく必要があります。

水道が止まってしまった場合、配給された限られた水で過ごさなくてはなりませんが、調理や飲み水として使うほか、新型コロナウィルスの影響もあり手洗いは必須となっています。

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ペットボトルなどを使って手洗いをすることもあるかもしれませんが、このように手を洗ってしまうと水を大量消費してしまいもったいないですね。

そこで、ペットボトルにちょっと手を加えるだけで水を節約しながら手を洗えるライフハックをご紹介していきたいと思います。

ペットボトルに穴をあけて水を節約!

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ペットボトルの下の方に、キリなどを使って小さく穴をあけます。

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ちょりょちょろと水が出てくる簡易水道のできあがりです!

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少ない水で手を洗うことができ、水を使う量を大幅に少なくすることができるのです。

穴をあけてしまった事で、水がずっと出続けてしまうんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんがご安心ください。

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蓋をぎゅっと締めれば、穴から出ていた水が止まります。使うときに蓋を緩めれば、水がまた穴から出てきます。

災害時に水はいつもと同じように使えるとは限らないので、ペットボトルに穴をあけて少しずつ水を出すことで、大幅に水を節約して使うことができるので覚えておくといいかもしれませんね。

また、災害時は電子マネーが使えなくなることを想定してコインケースも準備しておくといいかもしれません。