牛乳とアレで簡単に栄養満点なおやつを作る方法

新型コロナウイルスの影響により、全国で一斉に休校してしまい牛乳が余ってしまい酪農家さんたちが困っているというニュースがありました。是非とも牛乳を飲み酪農家さんたちを助けてあげたいところです。牛乳はそのままだと消費期限が長くないので、おやつとして生まれ変わらせるかんたんレシピをご紹介します!

牛乳寒天

牛乳本来の甘さを活かした、超簡単おやつ牛乳寒天。滅茶苦茶懐かしい!昭和の家庭ではよく作られていたのではないでしょうか。ちなみに我が家では「牛乳かん」と呼称していました。テンだけ弾かなくても。それでは作っていきます。

材料

牛乳 500cc
粉寒天 2g
砂糖 25g

近所のドラッグストアで一番売れ残っていた牛乳と、かんてんデザートという簡易粉寒天を購入。

牛乳を人肌くらいまであたためる

少し弱火にかけて、ぬるくなるくらいまで温めます。

あたたまったら火を消し、粉寒天を投入してください。

まずはかき混ぜます。まだこの時点では火はつけません。よく混ぜてから火をつけるのがコツです。しっかりまぜないとダマになってしまいます。

再度点火し、沸騰したら...

粗熱をとった後、ボウルにうつします。粗熱をとりすぎると、写真のように若干固まってしまうので注意。

冷蔵庫で冷やして出来上がり!

何度か固まりきる前に味見していたのではしっこがちょこっと食われてますが、牛乳寒天これにて完成です。3時間くらいで完璧に固まって全体が冷えていました。

実食

素朴な味ですごく美味しいです。おやつとしては栄養満点だし最高かも。寒天の量を調整すれば、固めからやわらかめまで自由自在なので、お好みを見つけてください。

牛乳が余ってしまうなんてとてももったいないですし、酪農家さんたちを応援する意味でも是非こちらのレシピを試してみてくださるとうれしいです。

画像掲載元:秒刊サンデー