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大人から子どもまで幅広く人気のファーストフードチェーン店「マクドナルド」。創業は、1940年5月15日と、いまから80年以上もまえの古い企業です。そんなマクドナルドは今では日本のどこにでもあるわけですが、年々進化していき、古いものは失われていきます。その代表的なものの一つとして「店舗」があります。かつての面影を残した店舗は徐々に減っていき、新しくリニューアルされた店が次々オープンしております。そんな中、こちらは最も古い店舗の一つです。
40年以上の前の「遺跡レベル」のマクドナルドが発見される
Inside abandoned 'time capsule' McDonalds - complete with retro drinks machinehttps://t.co/qgn4Of2WrT pic.twitter.com/wNuHvSG00N
— Mirror Weird News (@MirrorWeirdNews) May 31, 2022
さて、日本では次々とリニューアルしていき、昔懐かしい店舗が今は壊滅状態のマクドナルド。
とはいえ「昔懐かしい店舗」ってどういうもの?と思う方も多いハズ。例えば日本ではかつて「マクドナルド」の文字は、カタカナで「マクドナルドハンバーガー」と書かれておりました。
現在は英語で「Mcdonald's」と書かれているのが一般的です。グローバルですからね。
しかしそんなマクドナルドの凄い古い店舗が最近米国で発見され話題となっております。その店舗は1980年代、つまり40年前のものだということです。それが上記の店舗。確かに、時代を感じる。
そして、店内はと言うと……
Well that answers the age-old question of what Mcdonald's looked like 40 years ago 🍔
An urban explorer has provided us with a healthy dose of nostalgia, by uncovering an abandoned McDonald’s that’s been untouched since the 80s.https://t.co/ouBON7Lyfu
— Metro (@MetroUK) May 31, 2022
古いのに、めちゃくちゃキレイです。
古いカウンター、冷蔵庫、棚などが見えます。そしてレトロなドリンクマシン、今では使われなくなった厨房の機械などがみえるそう。
この写真を見た多くの方は「懐かしい」と声を漏らしているのだという。
そういえば筆者が働いていた頃のマクドナルドは、クラムシェルで焼いたハンバーガーをスチーマーに入れず、そのまま提供していた。
キューイング(電子レンジ)もなかった。あの頃と今はオペレーションが違うので、味も若干ちがうのでしょうね。
マクドナルドの店舗は、我々が気づかない間に少しづつ改良されており、現在に至ります。これを踏まえると、今から40年先はまた色々変化しているかもしれませんね。
今後のマクドナルドの店舗の変化に期待です。
Source:デイリー・ミラー