image:写真AC
マクドナルドの新作といえば、毎回楽しみなものです。チキンタツタの登場は衝撃的で、その後しばらくレギュラーメニューに。てりたまは、定期的に復刻。そしてグラタンコロッケバーガーは、冬の風物詩になっております。このようにヒットしたプロモーション商品は定期的に復刻するのですが、こちらのハンバーガーはちょっと問題があるようです。
新作ジャークチキンしかし・・・
Get your hands on a Double Big Mac or Jerk Chicken Sandwich from today! 🙌
ⓘ 𝐎𝐟𝐟𝐢𝐜𝐢𝐚𝐥 𝐬𝐨𝐮𝐫𝐜𝐞𝐬 𝐬𝐭𝐚𝐭𝐞𝐝 𝐭𝐡𝐚𝐭 𝐭𝐡𝐢𝐬 𝐢𝐬 𝐚𝐜𝐜𝐮𝐫𝐚𝐭𝐞 𝐢𝐧𝐟𝐨𝐫𝐦𝐚𝐭𝐢𝐨𝐧. https://t.co/Uq1DuNDFz6 pic.twitter.com/Auei7P5uQz
— McDonald's UK (@McDonaldsUK) November 18, 2020
ということで今回登場したものは、こちらの真ん中にあるハンバーガー「ジャークチキンサンドイッチ」です。ジャークチキンサンドイッチとは、ジャマイカの伝統的な料理で、スパイシーハーブの味付けのちょっぴりピリ辛グリルチキンです。
日本で言えばさしずめ「スパイシーチキン（スパチキ）」でしょうか。もちろん、それならばわかる。今回はそれではなく、ジャークチキン。
image:写真AC
参考までに、ジャークチキンはこちらです。しかし出てきたものは・・・
This is McDonalds Jerk Chicken Sandwich.
You might not be able to tell but,
I'm deeply offended 🤣 pic.twitter.com/xTZ2uQcMJ9— PIXELTERIYAKI - IS (still) MAKING DICE DEVILS (@pixelteriyaki) November 21, 2020
なんだコレは別物じゃないか。
と問題となっておりますのは、英国のマクドナルド。「これは文化への冒涜だ」と激しい怒りの声もあり、登場前から波乱の展開となっております。
チキンバーガーとするのであれば、美味しそうではありますが、ファンとしては納得イカないのかもしれません。たしかに、バーベキューソースは、ジャークチキンに近いものがありますが、本場の人間からすればこれは別物です。
まず、チキングリルではなく、なぜフライドチキンなのか。
ダブルビッグマックも落胆の声
One more sleep.
The Double Big Mac.
No gimmicks, no cranberries, no gravy. Just double the magic this Christmas. pic.twitter.com/r8WaE92RCZ
— McDonald's UK (@McDonaldsUK) November 17, 2020
さてマクドナルドと言えば、英国のダブルビックマックも大きな問題となりました。ダブルなのに、チーズは１枚、その他タブルとは程遠い風貌
やはりマクドナルドにはある程度期待感がつきまとうもの。名前から想像するものがでてこないことには、やるせない思いがあるのでしょう。
なにはともあれ、ジャークチキンサンド、これはこれで美味しそうなので是非とも日本でも販売してほしいものです。
Souce:MirrorUK
