マクドナルド、ついに植物ベースの代替肉を開発、肉なしバーガー登場か

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マクドナルドといえば、肉のハンバーガーが一般的で、それを目当てにする方がほとんどかと思われますが、宗教的な問題と、食の好みによって、魚だったり豚肉だったりするわけです。しかしながら、その魚・豚ですらNGである「ビーガン」な方々にとってはなかなか難しい問題であるこの肉問題、ついに解決するのかもしれません。

完全に植物なハンバーガーが登場か。

マクドナルドは2021年に「McPlant(マックプラント)」と呼ばれる植物ベースのバーガーを登場させるとのこと。完全に肉の代替になるわけですが、カナダなど100箇所でこの植物バーガーがテストされたとのことです。

宗教上の問題で肉が食べられない方、ビーガンなどの方向けでは有るかと思いますが、こってりな昼向けよりも、あっさりとした朝食サンドイッチとしてもなかなか効果的ですね。確かにマクドナルドは朝のメニューも割とこってり目。こんなあっさりメニュー、結構待望かもしれない。

実は既に、ライバルのバーガーキングが2018年にテスト完了し、2019年には販売。ベジタブルバーガーに関してマクドナルドは遅れを取っているのです。

どんな味わいなのか。

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McPlantはどんな味わいなのか。それに関しては「ゴマの味わい」とされております。ゴマ風味といえば、既にビッグマックやテリヤキバーガーなどのセサミバンズなどでごまが使われておりますが、果たしてどのような味わいのハンバーガーになるのか、興味がそそられます。

実は、既にインドなどでは、マハラジャバーガーとして、コロッケのような肉を使わないハンバーガーがあるのですが、恐らくマクドナルドは、そういった地方に特化したものではなく、もはや一般的な食文化として、植物系のハンバーガーを浸透させるのではないかと思われます。

こちらのハンバーガーショップでも謎の新商品が出て話題となりましたが

はたして、今後この手のハンバーガーは流行していくのでしょうか。

Source:DailyMail