マクドナルド新作「グリルチキンバーガー ソルト&レモン」今すぐ食べるべき理由

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定期的に登場するマクドナルドの新作バーガー。その中で人気が高い商品は「レギュラーメニュー」に昇格します。「えびフィレオ」や「チキンフィレオ」もそのうちの一つでした。そんな中、今回発売されているのがニューヨークをイメージした、「肉厚ビーフバーガー ペッパー&チーズ」と「グリルチキンバーガー ソルト&レモン」。ニューヨーク風とはいったいどのような味なのだろうか、早速食べてみました。

N.Y.バーガーズとは

2022年2月9日から発売されている、マクドナルドの新作「N.Y.バーガーズ」。「肉厚ビーフバーガー ペッパー&チーズ」と「グリルチキンバーガー ソルト&レモン」。

「肉厚ビーフバーガー ペッパー&チーズ」に関しては、従来から発売されている、ハンバーガーにチーズ、スモークベーコンといったおなじみの組合わせ。従って味はなんとなく想像できます。

しかし「グリルチキンバーガー ソルト&レモン」は、かなり謎の商品です。

従来、マクドナルドの「チキン」といえば「チキンフィレオ」「ジューシーチキン」のような揚げ物が主流。グリルチキンは、揚げるのではなく、焼いている。これが実はなかなかマクドナルドの歴史上あまりみかけない。

つまり「かなりレア」なハンバーガーなのだ。

2006年に「トマトグリルチキンサンド」なるものがあったが、それ以来ではなかろうか。ということで非常に珍しい「グリルチキン」のハンバーガーを早速頼んでみました。

さっそく、レアなハンバーガー「グリルチキンバーガー ソルト&レモン」試食

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さっそく「グリルチキンバーガー ソルト&レモン」を注文。ニューヨークをイメージした「ポップ・アート」のラッピング。

「ポップ・アート」出しとけば、アメリカンだろう!なんていう安易な連想は大正解。「気分はニューヨーク!?」というコンセプトにピッタリ、雰囲気だけでいいんです。

では、ラッピングを開けていきます。

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でました、こちらが「グリルチキンバーガー ソルト&レモン」。

牛肉でもなく、チキンフィレオでもなく、ポークでもない、鳥のモモ一枚肉。

ジューシーなグリルチキン、スモーキーなベーコン、シャキシャキのレタス、スライスオニオン、そして、ホワイトチェダーチーズ。

ニューヨークでは「チーズ」が人気なので、ホワイトチェダーチーズを使う点は、ニューヨークらしさを感じますね。

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こちらが断面図です。肉は割としっかりと弾力があり、ナイフでもなかなか切ることが難しい。が、その他の食材に関して言えば、従来のものを流用している感じです。

では、さっそくたべていきます。

まずチキンは、ほどよい食感のローストガーリック味。硬すぎず、柔らかすぎず。またレモンの爽やかな香りがいいアクセントになっております。

さらに「ソルト&レモン」ということで、単純に塩を振って味付けしただけでなく、岩塩のような大粒の塩が使われているのも、今までにない食感。

写真からは分かりづらいが、大粒塩の食感はかなり高級感を感じる。

1点だけ気になった点としては、チキンの「脂身」が若干「レア」な印象を受ける。脂身ということで致し方ないが、このへんは好みが分かれると思われる。

ということで、マクドナルドにとってかなりレアキャラである「グリルチキンバーガー ソルト&レモン」。今食べないと、次の登場は何十年か先になるだろう。

参照:日本マクドナルド