マクドナルド、ハンバーガーの価格がとんでもないことになっていると話題に

消費税の増税は一時期非常に大きな話題を呼び、そしてさらに軽減税率制度が導入されたことで余計に混乱する消費者ではありましたが、キャッシュレス決済がすすむということで、新たな決済方法に非常に興味がそそられる対応となり、場合によっては安くなるという可能性もありました。そんななか、こちらのマクドナルドでは消費税がとんでもないことになっております。

ハンバーガー100円→110円へ・・・しかし

さてマクドナルドのハンバーガーですが、なんと今回の増税の対策としてハンバーガーが100円(税込)から110円(税込)という10円のアップとなっております。

なるほど、100円に10%で110円か・・・と思うのかもしれませんが、これは大きな間違いです。もともとの価格は100円ではなく税込価格。つまり消費税8%が加算され100円ですので本来ならば93円となります。

つまり普通に税率10%であれば、93円から102円〜103円になるはずですが、なんとそこからさらに7〜8円足され、110円に。増税対策というより単なる値上げというわけです。

しかもテイクアウトであろうがなかろうが、110円ということとなり、軽減税率制度が適応されないようです。この現状にはあまり知られていないようですが、よく考えれば消費者は混乱しそうです。

ただしハンバーガーなど一部の商品のみですので、全てではないのですが、単純にハンバーガーを購入する場合は要注意ではあります。

マクドナルドにおける衝撃の真実も話題ですが

ハンバーガーだけを買う、天気の子的な生活をしている場合はかなり価格改定されているので要注意ですが、何言っているんだ、昔はハンバーガー一つで230円もしたんだぞ!という古のマクドナルドファンのツッコミが入りそうなので、あまり深くは考えないようにしたい。

引用:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201909/CK2019091102000132.html

画像:たまちゃん