最近の食品には大量の防腐剤が使われており、なかなか腐らない・・・とはいいつつも、さすがに2〜3日放置しておけば、食べ物は腐る。今は冬なので大丈夫だが、夏になればなおさらであります。しかしながら今回話題となっているのは、2〜3日どころか、2〜3年、いや30年も前のハンバーガーなのです。
1999年のハンバーガーが発見される
2〜3日で普通は腐ってしまう食品。
しかし、防腐剤という悪魔のような粉で、それを飛躍的に防止することが出来る。最近の食品には多く使われているわけですが、今回登場しているのはそんな状況を明確にわからせるためには、もってこいということです。
その前にまずは1999年のハンバーガーというものがあります。しかもその映像も残っているということです。一体どのようなものなのでしょうか。
それがこちらです。
ななんと、昨日買ったんじゃないか?と言わんばかりの品質。
むしろ昨日購入し、レンジでチンしたほうが、よっぽどふにゃふにゃで時間が経過したように感じます。これは1999年ですので20年もののハンバーガーとなりますが、これより更に5年も古い、1995年のチーズバーガーが話題となっているのです。
2人のオーストラリア人の男が、世界最古のマクドナルドのチーズバーガーを所有していると主張。それが話題となっている。
一体どのように保管されたのか、そしてよく今まで残っていたものだと感銘すら受けるその代物。
ということでこちらが1995年のチーズバーガーです。
流石に色の変色はあるものの、バンズは普通です。
逆にこれはもう腐らないんじゃないかと思えるような風貌。所有者いわく、カビなどが生えない乾燥した部屋で保管してきたというが、本当にこれが1995年のものであるとするのであれば、凄い・・・いや恐ろしい。
通常であれば、ネズミやゴキブリなどに分解されそうなものであるが、彼らですら手を付けないほどの食品とは一体どういう状態なのだろうか。
ちなみにこのハンバーガー、岩やレンガのように硬いので食べられそうになさそうだ。
ということでこの理論でいけば、いまハンバーガーを購入し、将来30年40年保管しておけば、結構大きなニュースになるのではなかろうか。
Souce:DailStar