マックシェイクといえば、マクドナルドでも定番のドリンクでありますが、小さい頃はストローで吸うことができず、苦労をしたものです。おとなになれば肺活量も増えて、それなりに攻略はできるわけですが、それにしてもあの魅力的なシェーキは一体どのように生まれるものなのか。そして今回はそんなシェイクの気になる情報です。
時々バナナ味がする?
ということで今回は、あのマックシェイクが時々バナナ味がするというものです。そんな事があるのだろうか。しかしその理由が割と的を射ている的確な答えだったので今回は紹介したい。
その理由を述べているのは、元マクドナルドの従業員である、DessyJosephさん。彼女がマクドナルドで働いていた際の秘密の話をテイックトックでしたところ、大いにバズったとのこと。
その理由は、シェイクマシンにある。
シェイクマシンは、様々なフレーバーを1つの抽出口から出す。つまり、チョコ味・バニラ味・ストロベリー味などを1つのマシンで、味の液体を混ぜながら抽出する。
しかし、抽出口が1つなので、前回チョコ味だったものから次にバニラ味にすると、若干チョコ味が混じってしまう。ちょっとのレベルなら客に気付かれないが、従業員が間違えて途中で気づき、入れ替える場合はその割合はわりと濃くなる。
それが、たまーに出てくる「バナナ味」などとなると従業員も間違えやすい。
したがって、たまーにバナナ味がするのは、前回抽出した味がバナナ味だったので、その余韻が残っていたか、従業員が途中で注文されたのが、バナナ味ではなくバニラ味だと気付き、こっそり途中で変えたか。
だ。たしかにこれはマクドナルドで働いていた者として十分ありえるものだし、バレなければいいというのは、特に忙しい時に発生してしまう。
しかし敏感な客は気づいてしまう。
マックシェイクは、見た目がそれほど大きく変わりにくい、バナナとバニラであれば気づかないだろうと思うのかもしれないが、もう一つ、何らかの脳の錯覚でニオイが変化するなんてこともありえるので、一概にも従業員の問題とは言えないが、消費者側としては一体どのようなものが混ざっているのか、知る由もないので恐ろしいことではある。
Source:MirrorUK