「人として不良品」松本人志のワイドナショー発言が物議を醸しネットが炎上する事態に。

松本人志

令和に入り凄惨な事故や事件が多く、何かと不穏な幕開けとなってしまった間が否めません。先日の私立カリタス小の児童ら20人が殺傷された「川崎殺傷事件」は世間に大きな衝撃を与えました。そんな中、ワイドナショーで「凶悪犯罪者は人として不良品」発言をしましたがこの発言に賛否両論入り乱れる事態となり物議を醸しています。

凶悪犯罪者は人として不良品

コメンテーターとして出演しているダウンタウンの松本人志さんが、川崎殺傷事件について次のように述べるシーンがありました。

「人間が生まれてくる中で、どうしても不良品っていうのは何万個に1個、絶対に。これはしょうがないと思う。それを何十万個、何百万個に1つくらいに減らすことはできるのかな、みんなの努力で。こういう人たちは居ますから、絶対数。もう、その人達同士でやり合ってほしい。」

これに発言対し、「引きこもりは不良品」「発達障害は不良品」というイメージが一人歩きしてしてしまいネットが炎上する事態となりました。

もちろん、この前後の発言も含めて番組を見ていた視聴者はそのような意図で発言していないことは明白であります。

このような一人歩きを受けて、松本人志さんも改めてツイートしています。

「明るいひきこもりだっているよ!」「引きこもりは犯罪をしやすいといっている人がいたけど偏見すぎ」「今回の事件の犯人みないな人の事不良品って言ってるだけ」と、松本人志さんの発言の真意をくみ取るコメントも数多く見受けられます。

また、このようなツイートも。

こちらは松本人志さんもリツイートしており、反響を呼んでいます。

川崎殺傷事件現場があの大島てるに登録されてしまうなど、

事件の影響の大きさを物語っています。