サッカー横浜Fマリノスの電光掲示板風広告にとんでもない事実が発覚!

2019年サッカーJ1リーグも佳境に入り、優勝争いは「横浜F・マリノス」「FC東京」「鹿島アントラーズ」の3チームに絞られたいへんな盛り上がりとなっております。そんな中、11月23日に首位に立った「横浜F・マリノス」の駅広告があまりにも斬新すぎると話題になっています。

横浜駅に電光掲示板?

残り2試合を残して今季初めて首位に立った「横浜F・マリノス」ですが、横浜市営地下鉄の横浜駅に設置された電光掲示板風の広告にとんでもない事実が隠されていました!一見すると電光掲示板ように見えるシートを張っているだけのように見えるのですが、これが試合終了後に意外な方法で更新されていくのです。

驚きの更新方法とは!?

まさかの手書き!あまりに綺麗な文字なので一見わからないのですが、文字を消して手書きで書き直すという技を見せてくれました!写真で見ると電光掲示板のように見えるのが「史上初?」なのかと思わせておいての手書きは予想外でしたが、それにしてもものすごい職人技ですね。

動画で見るとより凄さが伝わるのではないでしょうか。制作過程を見ていても完成後が手書きとは思えない出来栄えです。昭和の時代には映画広告を手書きで描く職人さんがいらっしゃいましたが、平成を飛び越えて令和の時代にも凄腕の職人さんが存在しているようです。

F・マリノスサポーターの声

実際に現場に足を運んだ大勢のサポーターの満足感が伝わってきます。シーズン終盤になって怒涛の勢いで追いあげてきた「横浜F・マリノス」躍進の陰には優勝を心から願うサポーターの応援があるようです。

このまま広告に「横浜F・マリノス優勝!」という文字が描かれるといいですね・・・なんてことは鹿島アントラーズのサポーターである筆者からは言えませんが、Jリーグ発足からの「オリジナル10」で2クラブしかないJ2降格未経験の横浜と鹿島がこの時期まで優勝争いをしているという事実に胸が熱くなる思いです。

横浜F・マリノスの本拠地といえば横浜国際総合競技場ですが、ラグビーワールドカップで中止が危惧されていた日本代表VSスコットランド代表が行われた会場です。果たして本拠地での歓喜となるのでしょうか!?残り2試合、目が離せそうにありません。

画像掲載元:写真AC