新型Macは、指でタッチできないことが判明してしまう

image:秒刊SUNDAY

続々と新機種が発売され、ネットではその都度大いに湧き上がるアップル製品。新型MacbookAirであったり新型MacbookProだったりと、一体どれを選んでよいのやら、と途方に暮れるも、テレワークという避けられない状況に、いかにして対応すべくかということに頭を悩ませているであろう。そんな中、こちらの事実をご存知でしょうか。

新型マックはタッチできない!?

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さてそんな中、新型マックはタッチできないのではないか、というネット上で問題となっております。まさか、このご時世、画面をタッチできない仕様なんて、ましてやApple製品がタッチできないなんてことはあるわけが・・・あります。

新型MacbookAirやMacbookPro(2020モデル)などの製品は一切タッチできません。であれば、前のモデルならばタッチできるのか。ということでiMac(Late 2015年モデル)のをタッチできるのか・・・というと、もちろんタッチできません。

そうです、そもそもマックはタッチできないのです。

これは今も昔も変わりありません。タッチできると勝手に思い誤っていたのは我々の方でありますが、この問題どうやら多くの人が勘違いしているようで、SNSでは画面タッチを試みる人が続出していることが判明しております。

なかには「タッチが効かなくなった」と修理に出す方もいるそうで、勘違いがとんでもない問題に発展しているようです。

ちなみに、Apple製品のタッチできるものは、iPhone、iPad、AppleWatchなどの携帯用デヴァイスのみで、MacBookやiMacなどのPCは今も昔もタッチできません。

これはPCと携帯用を明確に分けるApple社の一つの基準ではあるのですが、そもそもPCは、マウス・キーボード・トラックパッドという省スペースな環境で大きな画面を操作するというのが醍醐味。

画面をタッチする必要などなく、むしろ最近のような巨大な画面をタッチすること自体、手が疲れてしまう。

しかし、将来その障壁が撤廃され、MacBookがタッチできちゃうなんていう仕様変更があるのかもしれません。もちろんアップルファンとしてはそれは全く許容できない、許すまじき改悪でありますが、いずれにせよ、神聖なるマックの画面を素手で触る行為は言語道断。

辞めていただくことをお願いしたい。