MV解禁のL'Arc~en~Cielがあの作品でありえない姿を見せていた

今さら語ることがないくらいの国民的人気バンド「L'Arc~en~Ciel」ですが、このたびYouTubeで自身のミュージックビデオを公開すると共にオフィシャルYouTubeチャンネルを開設したことで話題になっています。そんな「ラルク」が、とある作品でイメージとかけ離れた姿を見せていました。

MV解禁!公式YouTubeチャンネル解説!

「L'Arc~en~Ciel」が「HONEY」「花葬」「浸食 -lose control-」の3曲のミュージックビデオをYouTubeで公開し、公式チャンネルを開設しました。この3曲は1998年7月8日に3作同時発売で話題となり、それぞれオリコンで1位、4位、2位を記録した上に「HONEY」「花葬」はミリオンヒットを記録しています。

更に当時のCMをそのまま利用した映像では、プロレスラーの藤原喜明さんの懐かしい姿を見ることができます。これはファンならずとも必見ですね!

L'Arc~en~Ciel×プレイステーション

本日12月3日はラルクのMV解禁とともにプレイステーションの日!1994年12月3日に初代プレイステーションが発売されてから25年になりました。

実はラルクとプレステが同時に話題になったことで、プレイステーション用ゲームとして発売された「激突トマラルク」を思い出す人が続出しているのです!

「激突トマラルク」とは簡単に言うと「ラルクのメンバーが走ってゴールを目指すというレースゲーム」です。内容は「西宮神社の福男選び」という福男に選ばれるために全速力で本殿を目指すあの行事をゲーム化したような感じですが、なかなか雰囲気をお伝えするのが難しいゲームです。

と思いきや、素晴らしくわかりやすい解説をされていたツイートがありました。もともとあった「激走トマランナー」というゲームにhydeさんがハマったことがきっかけで、ラルクをマイキャラにした「激突トマラルク」が作られたようです。

ゲームの発売元が「ソニーコンピュータエンタテインメント(当時)」でラルクのレーベルがソニー系の「キューンレコード(当時)」だったので、スムーズにコラボすることが可能だったのかもしれません。

キャラはかわいいけどゲームはかなり難しい

当時のラルクのイメージから考えるとデフォルメされたキャラが声を出して走り回るというのが意外過ぎて、ファンの間で大きな話題となっていました。「L'Arc~en~Ciel」と「ゲーム」の組み合わせというのは今考えても斬新ですよね。

結成から28年が経った「L'Arc~en~Ciel」ですが、今でも衰え知らずのルックスとパフォーマンスは本当に凄すぎます。ちなみに筆者は「風の行方」「Blurry Eyes」「winter fall」が好きなのですが、特に「winter fall」はhydeさんの出だしの「真っ」を聞いただけで背中がぞわっとして鳥肌が立つくらい今でも大好きな曲だったりするので、高画質でのMV公開を期待しています。

激突トマラルクはかなり反射神経が鍛えられるので、おそらくアルツハイマー病の治療にも効果がありそうな気がします。