鬼滅の刃とアンパンマンに隠された、意外なヒットの共通点が話題に

先日、ついに興行収入が300億を超えたと話題になっていた映画「鬼滅の刃」無限列車編。数字を見るにコロナ禍で外出自粛にも関わらずこれだけの数字を出せているのは間違いなくとてつもない記録です。中学生、小学生、果ては親子連れまで見に行っているというから凄い。今までウケていたジャンプ作品は数あれど、そこまで全年齢にウケた作品は中々ありません。

鬼滅の刃は子供にもウケている

先日横浜で電車に乗っているとき、炭治朗の羽織っている柄のマスクを付けた子供が、鬼滅の刃のオマケ付きお菓子か何かをお母さんと一緒に開けて、炭治朗が出てめっちゃ喜んでいました。3,4歳の幼児ですら鬼滅の刃が好きという現実。その頃の子供と言えばアンパンマンとか見てるんじゃないのか...と思いきや、実はその2作品には共通点があったのです。

子供にウケていた、意外な共通点

アンパンマンは首が取れても弱体化するがなんとか動ける。鬼滅の刃も結構バシバシ首が飛びます。なるほど...首が取れるのが好き説、あるかもしれません。

他にも...

いつの時代も子供に好かれるドラえもんにもそんな秘密が。

そういえばたしかに、ドクタースランプアラレちゃんも自分で首とったりして遊んでました。

ああ、そういえばエヴァでもありました。

ディオは首だけになってもジョナサンを空裂眼刺驚(スペースリバースティンギーアイズ)で攻撃できるほどの胆力の持ち主。というか、鬼滅を初めて見たときの筆者の感想が「ジョジョの初期とちょっと設定似てるな」だったので、ジョジョはガチで子供にもウケるのかも。

ヒト(っぽい形状)なのに首が取れても動けるという理屈上ありえないような設定も、実は漫画だと結構あるものです。なにせジブリでも首が飛ばされて暴走した神様がいたくらいです。実は幼児はそういうものを見たがっているのかもしれません。

画像掲載元:秒刊サンデー