日本中がコロナ禍の問題のさなか、そろそろその騒動も収束しつつあるという矢先、政治の世界の奥底では、様々な問題がくすぶっているようです。もちろん燻っているというよりも、国民があまり興味がないものは、表に出てこないというだけではありますが、今回問題となっておりますのは「検察庁法改正案」というやや難しいテーマについてです
検察庁法改正案とは
さて今話題となっております「検察庁法改正案」とはどのようなものでしょうか。単刀直入に言いますと、検察庁が、定年を上げようというものです。少子高齢化を迎える日本において、これはよくあることなのでは?と思うのかもしれませんが、問題はもう少し根深い模様です。
詳しくは上記動画を見ていただくとしてネットではこの法案改正に数多くの批判が浴びせられているということです。
また数多くの芸能人がこの法案に対し、反対の意見をTwitterに上げているというものです
法改正案への抗議として、ハッシュタグ(#検察庁法改正案に抗議します)で賛意を示したのは、俳優の浅野忠信さん、秋元才加さん、芸人の大久保佳代子さん、漫画家のしりあがり寿さん、羽海野チカさんら。小泉今日子さん本人によるものとみられる投稿もあった。
引用:朝日新聞
そんな中、あまり法律と政治に一見関係なさそうな、この御方も声を上げて話題を呼んでおります。
きゃりーぱみゅぱみゅも反対
ハッシュタグで反対の意思を表明しているわけですが、具体的に何故反対するのか、という点までは明らかになっておりません。
ネットでは様々な意見が飛び交う
ネットでは今回の法案に対してというよりも、きゃりーぱみゅぱみゅさんがでてきたという点に関し、様々な憶測が飛び交っております。
もちろん、何が正しく、何が正しくないのかは、現時点ではわからないものの、彼女が発言したことの異例さと、それによる影響力は計り知れません。
とはいえ、このような声が多く上がるということは、何かしら与党への批判が蓄積しだしているという証拠なのかもしれません。
果たしてこの流れは現在の政権にどのように響くのか。注目が集まります