「くさはえる」なんて言葉を最近良く耳にするのは、ユーチューバーの影響なのかもしれませんが、かつて2ちゃんねる等で頻繁に使われていたこの言葉は、現在は一般的に誰でも使うようになったネットスラングです。そんな言葉が最もふさわしい「大会」が行われております。その名も「草食べ大会」です。
名前からして「草」回避不能
RT @MirrorWeirdNews: Man becomes World Stinging Nettle champion after devouring 58ft of the plant https://t.co/vE9yY0UbUF pic.twitter.com/BS01Vyd5BF
— biteszHQodd (@biteszHQodd) July 29, 2019
もはや草回避不可のこちらの大会。その名の通り草を食べる大会。
なぁに、草はそもそも植物。別に食べてもしにはしないさ。ということでどれぐらい食べられるのかを競うものようです。
食べるのはイラクサなどのようで、参加者は草と同時に、サイダーなどを使い胃の中に草を流し込むという作業をこなす。かつては30メートルの草を食べた猛者もいるとのことですが、今年は参加せずということで接戦が予想されておりました。
そもそもなぜやりはじめたの?
Man becomes World Stinging Nettle champion after devouring 58ft of the plant https://t.co/BM3wVLn5Oy
— Dr Jo Beswick (@DrJoBeswick) July 28, 2019
ことの発端は、1997年に地元の農民がどれぐらい草を食べることが出来るか賭けをしたことから始まっているということで、なんともしょうもないと言ったら失礼ではありますが、まさに「草生える」理由からこの大会が開かれております。
世界には様々な「祭り」がありますが、これもそのうち世界の果てまでイッテQで、祭り企画が復活次第、紹介されるのかもしれませんね。
今後世界中に波及していくのかもしれません。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/man-becomes-world-stinging-nettle-18791340
画像掲載元:写真AC