幸楽苑が雪見だいふくとまさかのコラボ、衝撃的なメニューを食べに行ってみた

幸楽苑

image:秒刊SUNDAY

幸楽苑は美味しいラーメンや餃子を、お財布に優しい価格で食べられるお店。今年で創業67周年を迎え、その記念として現在ロッテ雪見だいふくとコラボしています。「雪見だいふくmeets塩らーめん」「雪見だいふくmeetsチャーシュープレミアム」が9月2日より新登場しました。その攻めてるメニューが気になり、さっそく幸楽苑へ行って、味わってみることにしました。

幸楽苑へ行ってきました

image:秒刊SUNDAY

平日の11時頃に近所の幸楽苑へ入店。先客は既に10人を超えていました。朝ラー(※朝ラーメンを食べること)を楽しむ方たちでしょうか。想像以上に賑わっていました。

話題の新作をオーダー

image:秒刊SUNDAY

期間限定の「雪見だいふくmeets塩らーめん」「雪見だいふくmeetsチャーシュープレミアム」の2品を注文しました。

6分ほどで2品が席に到着しました。ラーメンの良い香りが筆者の空腹中枢を刺激します。

ミニサイズの紅白の雪見だいふくは、別皿で提供されましたよ。さっそくトッピングしてみましょう。

幸楽苑

image:秒刊SUNDAY

雪見だいふくの紅白がトッピングされるだけで、何だかとっても華やかで、ハッピー感がアップします。見た目の可愛さとインパクトがありまくりです。SNS映えしそうですね。

いざ、実食!

image:秒刊SUNDAY

それでは、雪見だいふくが溶けてしまう前にいただいてみましょう。

まずは「雪見だいふくmeets塩らーめん」のスープを一口、黄金色の塩味のスープがあっさりしているのに、出汁の旨味がしっかりと出ていて、深みのある味です。幸楽苑の塩ラーメンファンが多いのも頷けます。麺も食べてみると、スープがしっかりと麺に絡んで安定のウマさです。

image:秒刊SUNDAY

雪見だいふくは果たして、ラーメンに合うのでしょうか……。レンゲの上に麺、スープを入れ雪見だいふくをのせて一口でいただいてみます。

あ、あれー?初めは麺とスープの旨味が口の中に広がりますが、その後、雪見だいふくの皮の隙間からバニラアイスの甘さが前面に出てきて存在感を放っていますね。スープの熱でバニラアイスが溶けてトロッとしていて、その部分も新しい美味しさを感じられます。

ラーメンにバニラアイスという意外な組み合わせですが、温かいスープと冷たいバニラアイスの味が不思議とマッチし、新感覚の美味しさです。特にお子様や女性、甘党の方にウケそうな味ですよ。

image:秒刊SUNDAY

次に「雪見だいふくmeetsチャーシュープレミアム」をいただいてみます。事前に情報を得ていても、味が想像出来ない一品ですよね……。チャーシューも雪見だいふくもそのまま別々に食べた方が良いのでは……と思いながら、一口食べてみると……パクパクパクッ、す、すごい、すごいですよこれ!

相性は悪くありません。むしろ、しょうゆ味のしっとりとしたチャーシューの存在が際立ち、雪見だいふくが良いサポート役に徹している印象です。雪見だいふくの甘みとアイスの濃厚さが気の利くマネージャー的立場になっているかのようです。

筆者は内心、えーっ?幸楽苑さんのメニュー攻め過ぎ~、無理に肉とアイス合わせなくても……と思っていましたが、意外にも、いや想像以上に美味しいです。(※大変、失礼いたしました)

また、雪見だいふくは紅白の2種類ありましたが、色が相違しているだけで味は一緒でした。そして、あっという間に完食。ご馳走様でした~。

「雪見だいふくmeets塩らーめん」(税込540円)と「雪見だいふくmeetsチャーシュープレミアム」(税込380円)は9月2日(木)~9月15日(水)まで期間限定で発売中です。今しか食べられませんので、ぜひ召し上がってみてくださいね。

幸楽苑と言えば、幸楽苑のごく一部店舗のみ販売「からあげ家」がウマすぎて全店舗販売を土下座でお願いしたくなるレベルだそうですよ。

Source:幸楽苑