河野太郎の雨男発言を批判したマスコミに「言葉狩りが酷い!」と炎上する事態に

昨日の報道ステーションを見ていた方は突然の速報に一体何が起きたのかと驚いた人も多かったことでしょう。結論から言いますと、河野大臣が「私は雨男」と発言した事を速報でニュースにしたわけです。実際に観ていた人は「速報で流す内容ではない」「マスコミの言葉狩りが酷すぎる」と煽るような報道の仕方に批判が上がる事態となりました。

河野太郎「私は雨男」

河野氏は「私は地元で雨男といわれ、防衛相になってすでに台風が3つ(来た)」と語った上で「そのたびに自衛隊員が出てくれている」と説明。「あらゆるところで自衛隊に頑張ってもらっている。隊員の処遇改善をきちんとやらなければならない」とした。

引用 https://www.sankei.com/politics/news/191028/plt1910280060-n1.html

今回の発言は台風で甚大な被害があり、その都度活動を頑張っている自衛隊員に対しねぎらいの言葉を述べたものです。

このような事を伝えるための前置きとして「私は雨男」と発言した部分のみを強調し、マスコミがその発言を批判するような報道をした事に対しネット上が「ただの言葉狩り」と炎上する事態となりました。

「頑張っている河野大臣を陥れる為の報道です。許せません」「聞いていると揚げ足取りにも思えた」「煽って焚き付けて、批判させたいのでしょうね」「河野さんが雨男でも何でも自然現象はタイミングだから、関係無い」と報道に対して批判するコメントが多数聞かれました。

批判すべきは「私が防衛相になってから既に台風は三つ」と発言した後に笑ったパーティーの参加者にあるというネット上の意見も。

外務大臣時代からネット民、そして多くの国民に支持されている河野防衛大臣と言う事もあり、批判すべき対象を間違えたマスコミにブーメランとなって返ってきているのではないかと、SNSでは今回の報道の是非について注目がされています。