JR神戸線が月曜の朝から遅延、公式案内の表現が斬新的すぎると話題に

image:写真AC

9月13日7時42分現在、JR神戸線の琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・山陽線・赤穂線・JR宝塚線・JR東西線・学研都市線の列車に遅れや運転取り止めがでています。電車の遅延により、月曜の朝からげんなりしてしまっている通勤通学中の方もいると思います。遅延した原因についてJR神戸線が案内を発表したところ、その表現が斬新的すぎると話題になっていたのです。

JR神戸線が遅延で振替輸送

JR神戸線の一部区間で遅延が発生し、この影響により振替輸送が行われています。

影響線区や、振替輸送についての詳しい情報は、JR西日本列車運行情報で確認できるので、利用する方は確認してからお出かけすることをおすすめします。

「最寄駅がいつも以上に人であふれている」「振替輸送で阪急阪神密です」「明石駅はホームにすら上がらせてもらえない」「朝からJR神戸線がとまってる」と、利用者から悲痛な声がネット上に寄せられていました。

今回の遅延に対し公式が案内を発表していますが、遅延理由の表現が斬新的すぎると話題になっているのです。

人身事故か、「お客様と接触」とJR神戸線が発表

JR神戸線:須磨海浜公園駅〜須磨駅間で列車がお客様と接触したため、琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・山陽線・赤穂線・JR宝塚線・JR東西線・学研都市線の列車に遅れや運転取り止めがでています。

公式の案内を一部抜粋したのが上記です。

この中の『列車がお客様と接触』という表現に、一部ネット上がざわつく事態となったのです。

「列車とお客様が接触、というソフトかつマイルドな表現」「お客様と電車が接触って人身事故なの?」「お客様と接触って……」と、列車とお客様が接触したという表現が気になっている様子が伺えました。

今回だけに限らず、以前からJR西日本では『お客様と接触』という表現が使われており、人身事故という表現が現在では使われていないようです。

source:JR西日本

『お客様と接触』という表現で人身事故想像させるJR神戸線の表現力はマイルドではありますが、列車とお客様との接触はない事を祈るばかりです。

また、新型コロナウイルスの影響もあるので、電車内などの密にも気を付けていただきたいと思います。