閲覧マジ注意!コオロギを食ったら震えが止まらなかった話……吐きそう

昆虫食

生きていれば何かしら「弱点」というものがあると思うのですが、筆者は2つあって「高所(特にビルの屋上)」と「昆虫やゲテモノ系」だったりします。ビルの屋上はトラウマから来るもので、今でもフラッシュバックを起こしたりするんですよね。しかし「昆虫」に関しては、細胞レベルで昔から苦手なんです。でも仕事ですからね、こうなっちゃったからには……ね。

コオロギを買いに「関内」まで

最近「昆虫食」が話題になっていますが、何のためにコオロギ食ってまで生きなきゃならんのよってのが筆者の考え。食わなきゃ死ぬって状態でも、そこまでして生きたいとは思わないくらい苦手。そもそも米とか牛乳とか余ってるなら、大量消費してやんよ!というお気持ち表明。

そんな思いとは裏腹に、墓穴を掘るために横浜・関内へ。ここに昆虫食の自販機があるということで、野球とは関係なくやってきました。大好きな中華街、横浜スタジアムにほど近い関内ですが、この日だけは足が重かった……。

JR関内駅から徒歩1分……ありました、昆虫食。それにしても種類が多いな……。

 

鶏牛豚とコオロギを同列に語られても……はい、すごいすごい。

「水曜」みたいに言うなや……。

サソリとかタランチュラまでいる……そういや、テレビでアンガールズ田中さんが食べてたな……捕まえたてを現地で。

タガメサイダー、衝撃的って書いてあるんですけれども。

クッキーならいけそうな気もしましたが、インパクトが弱そうなので回避。ワーム的なやつは食べる前に気絶しそうなので、こちらも回避。

お値段も手頃な「二本松こおろぎ」で手を打つことに。新開発の「ソース煮干し製法」ってなんだよ……クソが!(現在、自分にキレております)

買ってしまった……これでもう引き返せない……。

マジのガチでここから閲覧注意!

ついに購入してしまった、二本松こおろぎ。福島県=会津若松名物ソースかつ丼=ソース味という、なんともアレな発想。二本松と会津若松、けっこう遠いよ?

イラストが無理、もうダメ、信じられない。

どやっ!!!リアル過ぎんだろ……本気で吐きそう。脚とか羽とか全部残ってんのかよ!!!

コオロギ食のリアルをお楽しみください……これ、今から食べます。

くどいようですが、筆者がこの世でいちばん苦手なのは「昆虫」です……。

しゃー行くぞ……パリ、ボリ、ガサ、バリバリ……。甲殻類の香りを追いかけるようなソースの香り。エビとかカニだと思えば……思えるわけあるかい!!!無理無理無理無理……変な味はしないけれど、コレが口の中にあるのが無理!!!イナゴ喰える人ならワンチャンあるかもね。

歯に脚のギザギザが挟まってんのよ……ねえ、なんで昆虫食とか推奨しはじめてんのよ。これを食わなきゃ死ぬってのなら、もうやっちゃってくれ!無理だから……ほんと無理、泣きそうってか泣いてる。食べてから体の震えが止まんないの、どうしようもなく寒い……。

翌日、なんと38.7度の熱を出して寝込みました。お医者さんの話だと「極度のストレス、精神的なものによる発熱ではないか」とのこと。アレルギーの可能性もなくはないということですが、甲殻類アレルギーの方は特に気をつけるべきだとも聞きました。

ストレス……この記事書いていてもストレスだもの。昆虫食……好きな人の事を否定はしませんが、筆者は絶対に無理ですし最後まで抗います。ダイソーのコオロギせんべいとかありましたよね……あれも正直意味わかんねえよ。昆虫食を推奨してる農林水産省、ふざけんなよ……マジで。