ここまで斜め上を行くコンサートが、世の中に存在していたのか!?と今ネットで話題となっている。調べていくと現在全国各地で行われ始めた「斜め上を行くコンサート」。その実態とは?多くの観客を巻き込む、それは大掛かりなコンサートでもあった。
その内容とは・・・
ここまで斜め上を行くコンサートは初めてだwwwwww pic.twitter.com/1oy04B3rOL
— 國田丈樹 (@fvlkunio) February 26, 2019
府中の森芸術劇場ふるさとホールで4月12日に開催される「避難訓練コンサート」。初めて聞いたが、調べて見ると、今全国各地でこういった試みが行われていた。いつ災害が起きてもおかしく無い災害大国になりつつあるニッポン。仮に、コンサートが起きた時に、どう対処するのか?主催者側は?観客は?どう行動すれば良いのか。
実体験として、身に付けておくことは、災害が起きた時に、非常に役に立つ。避難訓練コンサートの動画で、是非体感して置きたい。
ネットの反応
ホール運営側としては、避難訓練を消防法に基づいて定期的にやらなくちゃいけないので、やってくれるという団体に対して低料金で施設を貸し出したりしています。
利用団体にしても施設利用料が安く済むのはチケット代が抑えられ、たくさんお客様が呼べるので結構お得だったりします。— はるか (@PCM2019mania) February 27, 2019
地元ホールでも、いざ地震等になったらどう言う対応をしたらいいのか不安。館の職員は人数が少なすぎる上に非正規ばかりで明らかに力不足で頼りになるかどうかわからない。むしろこう言う催しをやりたい。
— Yuh_Fazioli (@yuh_yuh) February 27, 2019
実体験として学ぶ
災害が起きたとき、どう行動するか?起きた時に、考えれば良い。こういう考え方もある。しかし、それでは遅い。災害は、予期せぬことが、連鎖的に短時間で起こる。東日本大震災の時、福島県にいた筆者は、それが体感で分ける。予期せぬことが、次々に起こると、ひとはパニックになる。そのパニックは冷静な判断力をも、奪ってしまう。
そうパニックを起こさないために重要なことが、「シュミレーション」。訓練などで、体験しておくこと。そして、起きた時の行動を目に見えるところに貼って置くこと。そうすることで、災害が起きた時のとっさの判断を間違うことを防止出来る。
一にも二にもシュミレーションが、大事だ。
掲載元 @fvlcunio
写真掲載元 写真AC
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