クルーズ船に寄付された崎陽軒シウマイ弁当に信じられない事実が発覚したと話題に

新型コロナウイルスの蔓延により、ダイヤモンドプリンセス号で隔離されている乗員乗客達。船から下りる事の出来ない方達のために、企業が善意で食料品などを寄付するという心温かいニュースも流れてきます。シウマイ弁当で有名な崎陽軒が、4,000食をダイヤモンドプリンセス号に寄付しましたが、この弁当が未だに乗客に配られていないという報道が流れたのです。

崎陽軒がクルーズ船にシウマイ弁当を寄付

大人気な1食860円(税込)のシウマイ弁当を4,000食分も寄付した崎陽軒。

12日にお弁当を寄付したという報道がされましたが、13日になっても乗客に提供された様子がないと日刊スポーツが伝えました。

横浜市の崎陽軒が12日、乗客が新型コロナウイルスに感染し、同市の大黒ふ頭に接岸中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に寄付した「シウマイ弁当」4000食が、いまだ乗客に提供されていないことが13日、分かった。

引用 https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202002130000216.html

12日の昼食用に寄付されたお弁当と言う事ですが、1日以上経過したシウマイ弁当はいったいどのようになってしまったのか、ネット上でも話題となっているのです。

ダイヤモンドプリンセス号に乗船中と思われる乗客が、がっくりと肩を落とすツイートも。

なぜクルーズ船でウィルスがこれほどまでに蔓延してしまうのかについても、秒刊サンデーが独自考察しています。

画像掲載元 写真AC