言われてみると意外と知らない◯倍希釈のライフハック

いっつもよォー、不思議に思うんだぜェー。とジョジョの奇妙な冒険第4部の主要人物、虹村億泰のように疑問に思っていることがあります。それはめんつゆの「〇倍希釈」について。10mlに対し40mlとか書いてくれればよくわかる。だが〇倍希釈は全然ピンと来ねえ!ナメやがってこの言葉、超イラつくぜェ!という事で、実証して見る事にしました。

世間に蔓延る◯倍希釈の文字

よく見ると、めんつゆの表記は大体これです。何を常識みたいな顔して!知らない人もいるっつーんだ。というワケで今回は「5倍希釈」について実証してみます。ちなみに、実証は自分の感覚頼りです。

25mlに対し、125ml入れる(現役に対し5倍水を入れる)

麺つゆ25mlを用意しました。まずは「減益に対し5倍量の水を入れる」で実証してみます。

水を125ml入れました。

飲んでみる

ん?丁度良いぞ?と思いましたが、直接飲んでいるから丁度よく感じているだけで、ここに蕎麦やうどんを入れたらと考えると薄い感じがします。ちょうど、蕎麦を食べ終わったあとの、ちょっと薄まったつゆくらいの濃さかな。蕎麦湯が欲しくなりました。

25mlに対し、100ml入れる(全体で5倍になるよう水を入れる)

もう一つ25mlの麺つゆを用意。

今度は全部で125mlになるように、100mlの水を入れました。

これは...!

お店で食べる蕎麦の麺つゆの濃さと同じくらい!こっちが正解な気がします。とはいえ、自分の感覚だけでこっちだよ!みんな覚えたね?では無責任なので、調べてみました。

正解

調べてみたところ、全体で5倍になるように入れるのが正解なようです。感覚は正しかったようです。ただし、今回の様にそのまま飲むなら6倍の方が丁度良いです。(そのままめんつゆを飲むのはやめましょう。)

source:考英ハウス

記録的猛暑日に、太陽の熱でゆでたまごを作れるか実証も成功でしたが、このライフハックも地味ながら実証出来た気がします。これからはもう希釈の文字に困ることはありません。

画像掲載元:秒刊サンデー