4月21日の東京都の新型コロナウィルス感染者が843人と発表され、第4波真っ只中ともいわれています。現在は東京都23区と6市が「まん延防止等重点措置」を適用しています。そんな中、東京都が緊急事態宣言を発令するよう政府に求ていることが報じられましたが、まるでソシャゲのイベント感覚だとネット上が憤慨している様子が伺えました。
東京都、緊急事態宣言は4月29日~5月9日で調整か
東京都の小池百合子知事は、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言について、期間を大型連休中の4月29日~5月9日とするよう政府に求め、百貨店といった大型商業施設などを休業要請の対象とする調整に入った。
引用:毎日新聞
東京都は近く政府に宣言発令を要請する見通しで、政府は要請を踏まえて発令を検討することが、毎日新聞から報じられました。
この報道を受け、「緊急事態宣言を、外出自粛をお願いするときの便利ツールとでも思ってるんだろうな。」「体のいいゴールデンウィーク潰し」「一週間後から緊急事態ですってそれ全然緊急じゃないですよね。」と、たった11日間の緊急事態宣言期間に何の意味があるのか、ただのGWつぶしではないかと批判が上がっていました。
東京都緊急事態宣言がソシャゲのイベントレベルと都民憤慨
4月29日から5月11日までという期間に東京都緊急事態宣言が発令することが報じられたことで、まるでソシャゲのイベント感覚のように緊急事態宣言を発令するなと、都民が憤慨している様子が伺えました。
「国民に負担と我慢を強いる宣言。一体何のためにやるのか」「ただのGW潰しじゃねーかよ。国民ナメすぎ」「コロナ死以外の死者は何人まで膨れ上がるでしょうね。」と、憤慨している様子が伺えました。
また、「次回東京都のイベントについて」というように、皮肉たっぷりなツイートを行う人まで。
「今ならコロナ撃退協力戦に参加すると、一時支援金が貰えるぞ!」「東京都も緊急事態宣言復刻か〜」「東京都が都民でソシャゲしてるってホントですか?なんか定期的に緊急事態宣言っていうイベントしてるって聞いたんですけど。」と、コメントが寄せられる事態にもなっています。
GW期間に合わせて都民でソシャゲしてるような感覚で緊急事態宣言を出さないでほしいと憤慨している様子についてご紹介しました。