キン肉マンの日、1月29日からコミックス38巻~66巻を完全無料公開の大盤振る舞い

image:秒刊SUNDAY

現在40代前後の男性を中心に、幼い頃「キン肉マン」にハマった方は多いのではないでしょうか。実は今でも週刊プレイボーイと週プレNEWSで連載が続いており、幅広い年齢層から人気を博しているのです。そんなキン肉マン、1月29日から2月5日までの期間限定でコミックス38巻~66巻、29巻分の無料公開が決定しました!

『ゼブラック』『ジャンプ+』で、『キン肉マン』無料公開決定!

電子書籍サイト「ゼブラック」と「ジャンプ+」で1月29日(金)からキン肉マン29巻分無料公開ということを、作者の嶋田先生がツイートされています。ちなみに「キン肉マンの日」は毎年1月29日というわけではなく、29日が金曜日だった際に「キン肉マンの日」となるんですよ。これ豆ですよ!

参考:週プレNEWS

キン肉マン、36巻で終わったと思ってる!?

キン肉マンといえば言わずと知れた大人気漫画ですが、週刊少年ジャンプでの連載が終わったのが1987年。後にアニメにもなった「キン肉星王位争奪編」、コミックス36巻で時代が止まっている方も多いことでしょう。しかし、2010年に王位争奪戦後日談や特別読切を収録した37巻が発売され、即日完売したのです!

その後新シリーズが描かれており、2021年1月現在、コミックス73巻発売中!実はこの73巻、第一期が36巻で37巻が新シリーズへの繋ぎと考えると、新シリーズ(第二期)が第一期の巻数に並んだことになるのです!これは感慨深い・・・

そんなわけでキン肉マン、まだまだ元気なんです!

「ゼブラック」と「ジャンプ+」に登録してみます!

キン肉マンの無料公開に先駆けて電子書籍サイト「ゼブラック」と「ジャンプ+」に登録してみることにしました。28日現在キン肉マンに関する詳細は出ていないのですが、登録しなくてもおそらく閲覧することは可能だとは思われます。

「ゼブラック」と「ジャンプ+」の違いなのですが、大きく分けると「ゼブラック」が集英社のマンガ全体の電子書籍サイトになっているのに比べ「ジャンプ+」はその名の通りほぼジャンプの作品で占められています。以上の理由から、今回キン肉マンを読みたい!という方はどちらでもお好きな方を選んでくださいね。

取り急ぎゼブラックから登録してみます。(ご紹介するのはiosアプリでの登録)

image:秒刊SUNDAY

未登録でも利用は出来ますが、履歴を残したりマンガを読むための「コイン」をもらったりする際に使うということなので、面倒でなければ登録しておきましょう。右下のマイページボタンを押したら、右上の人型アイコンをタップしましょう。

image:秒刊SUNDAY

するとアカウント新規作成画面に「メールアドレス」「Apple」「LINE」での登録になりますので、お好きな登録方法を選んでください。

image:秒刊SUNDAY

後は届いたメール指示に従って、予め決めておいたパスワード入力すればログインが完了しているはず。最後に名前と好きなキャラのアイコンを選択すればOK。

image:秒刊SUNDAY

ログインすることで「チケット」を使って読むマンガを、少しずつ無料で読みすすめることも可能。登録&ログインしておいて損はなさそうです。

次に「ジャンプ+」で登録してみます!こちらはひと目で「ジャンプ」とわかるアイコン。

image:秒刊SUNDAY

アプリを開くと、リニューアル中でアプリは使用不可。(27日~28日にかけてリニューアル中のようです)

image:秒刊SUNDAY

やむなくブラウザ版から登録をします。登録はメールアドレスだけですが、非常に簡単。

image:秒刊SUNDAY

メアドを登録するとすぐにメールが送られてきますので、メールに記載されているURLにアクセス。そして予め決めておいた半角英数字6文字以上のパスワードを設定します。

image:秒刊SUNDAY

登録はこれだけで完了!頻繁に端末を変える方や、購入が多い方は登録しておくのもアリですね。登録していなくてもさまざまなジャンプマンガが無料で読めるのですが、漫☆画太郎先生の特別読切「へっぴり嫁vsものぐさ太郎」は心が洗われるので必見!泣き笑いしました、本気で。

image:秒刊SUNDAY

筆者は子どものころからキン消しを集めまくり、教室でキン肉バスターを友人にかけて職員室に呼び出され、12巻を借りパクされて未だ12巻だけ手元にないという想い出があったりします。想い出がある方もない方も、せっかくの機会なのでキン肉マンに触れてみてはいかがでしょうか。

週刊少年ジャンプといえば、長年ジャンプを支え続けてきた「こち亀」も定期的に特別読切で我々を楽しませてくれています。定期的に映画化されている「ドラゴンボール」、映画化が決まった「スラムダンク」など『あの頃』の作品が輝きを放っているのは、筆者のような中年読者にとって喜ばしいことです。

source:ゼブラックジャンプ+

画像掲載元:SS.ナオキ