寒い夜には「キムチ湯豆腐」レンチン3分で出来る最強おつまみの作り方

キムチ湯豆腐

image:秒刊SUNDAY

毎日寒い日が続いておりますが、元気にお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。筆者は寒さゆえ、毛布に包まれながら惰性で生きている次第です。寒すぎて食事を作る気力はないけど温かい食べ物を!という方におすすめなのが、3分で出来る「キムチ湯豆腐」なのです!簡単で失敗しない上、カプサイシンと温かいスープで冷えた体がホッカホカになりますよ。

「キムチ湯豆腐」を3分で作ります

実質3分で簡単に作れる「キムチ湯豆腐」を作っていきます。包丁もまな板も土鍋もいりません!ぶっちゃけ調理すらしないレベルなので、お気軽に作れますよ。

材料はこちら。

「キムチ湯豆腐」1人前
豆乳入おぼろ豆腐(※) 1丁(250g)
市販のキムチ 100g
白ごま お好みで適量
めんつゆ 小1
※豆乳 100ml(通常の豆腐や豆乳なしのおぼろ豆腐で作る場合)

豆腐は豆乳入りのおぼろ豆腐を使うと手間が省けますが、手に入らない場合は一般的な豆腐に市販の豆乳を追加するだけでOK。キムチが味を左右しますので、好みのキムチを使いましょう。

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作るといっても本当に簡単、カップ麺を作るレベル。器に出した豆腐(&豆乳)に3倍濃縮のめんつゆを小さじ1杯ほどかけます。この一手間が大きな味の差を生むんですよ。

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そこにキムチを入れて、600Wで2分ほどレンチンします。豆腐の大きさや豆乳の量によって、時間を調整してください。

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最後に白ごまを適量ふりかければ、あっという間に完成です。これなら何も作りたくない時や、すぐに晩酌をはじめたい時でも文句なしのお手軽さ!

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「キムチ湯豆腐」を実食……こ、これは!?

レンジから取り出した熱々のキムチ湯豆腐(熱々じゃない場合は再度レンチン推奨)を、レンゲで一口……これはなんという優しい辛さ、フワフワのおぼろ豆腐を包む熱々の豆乳がキムチの辛さを包み込んでくれています。異常なまでの優しさ……思わず泣きそう。

キムチ湯豆腐

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キムチが豆乳を吸うことによって、お互いの長所が強調されるんです。キムチの辛味の中にある豆乳の柔らかさで、凝縮された旨味を存分に味わうことが出来ます。

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あったかいなぁ……単純に温度で温まれるのと、キムチの効果で体の中までポカポカしてきましたよ。豆乳にキムチが溶け出したスープ、マジうめぇ!!

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辛さが足りないぜ!という有吉ゼミ的思考の方は、追いキムチで楽しむのが吉。

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出来る限り「アッツアツ」の状態でいただいて欲しい逸品となりました。

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寒いこの季節に最高の一品。材料さえあれば3分で出来てしまうので、ぜひお試しください。熱燗もいいけど、こたつに入って冷えたビールとの組み合わせも……想像しただけでヨダレが!

もう一品欲しいという方は、レンチンしている間に「トースターで出来る絶品おつまみ」を作ってみてはいかがでしょうか。こちらも包丁いらずで簡単に作れますよ。